2010年12月29日水曜日

空き地 vol.2

日時|2010年12月29日(水)
会場|小金井アートスポット シャトー2F
出演|神村恵、捩子ぴじん、高崎晋一、橋本聡、小林耕平

2010年12月19日日曜日

コガネイポップス リアルタイムミックス!!

コガネイポップス リアルタイムミックス!!

「初冬のシャトー」で録音した音をまとめた
ひとつの楽曲「コガネイポップス(by 平林秀夫)」を、
豪華なゲスト陣を迎えて、リアルタイムミックス!

日時|12月19日(日)19:00-20:30
場所|小金井アートスポット シャトー2F(ニーエフ)
(JR武蔵小金井駅南口徒歩5分/小金井市本町6−5−3 シャトー小金井2階)

出演|平林秀夫、DJ memai、尾引浩志、CHANCEY、カワイ・ヒトシ、小池実
料金|1500円(1ドリンク込)

淺井裕介「植物になった白線@小金井」vol.2

国内外で大活躍の美術家 淺井裕介さんと
「植物になった白線」を一緒につくるワークショップを開催します。
絵を描いたことのない方もご参加いただけます!



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植物になった白線 @ 小金井 
 
町の中の様々な駐車場、道路道路用の白線を素材に、
小金井市のなかにひっそりと白線でできた植物作品。
完成後はそれぞれの作品を繋ぐマップを制作したいと思っています。
地図を片手にお散歩をしてもらい小金井の新たな一面を発見すると同時に、
日本中どこにでもある白線が作品に変わることで
文字通り美術が身近に感じてもらえると嬉しいです。
 
普段絵を描いていない方でも簡単な作業なので
興味がちょこっとでもあればご参加下さい。

淺井裕介
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日時|12月19日(日)14:00-17:00
場所|小金井アートスポット シャトー2F(ニーエフ)
(JR武蔵小金井駅南口徒歩5分/小金井市本町6-5-3 シャトー小金井2階)

対象|小学校3年生以上、どなたでも
定員|40名
参加費|500円 *前回参加者の方は無料

アーティスト プロフィール|淺井裕介(あさい ゆうすけ)
身の回りのものを用いさまざまな形でドローイングを続ける。代表作のMaskingPlantでは、マスキングテープとマジックを使いテープの貼れる所なら室内野外問わずどこでもどこまでも植物の絵を生やしていく。また描かれた植物を一定期間の展示の後剥がし、キャンバス等に隙間無く貼り全く別の形で標 本と呼ばれるシリーズの作品とするなど、素材や作品の再利用を行う作品を多く発表している。

植物になった白線@小金井 特設ブログ
http://hakusen-koganei-hakusen.blogspot.com/

主催|小金井アートフル・アクション!実行委員会
*本事業は小金井市芸術文化振興計画推進事業 アーティスト招聘事業です。

2010年12月18日土曜日

小金井110人のストーリー「第4回 小金井から発信するアート モグラグガレージ 太田素子さん・沖沖.さん」

いつもの景色が違って見える。
さまざまな人のさまざまな小金井ストーリーから、
そんな体験をしてみませんか。


テーマ|小金井から発信するアート
日時|12月18日(土)19:30-(1時間半程度)
会場|小金井アートスポット シャトー2F(ニーエフ)
(本町6-5-3 シャトー小金井2階/JR武蔵小金井駅徒歩5分)

ゲスト|
太田素子さん・沖沖.さん(モグラグガレージ )
参加費|500円、定員|30名

小金井110人の想いをつなぐ、連続企画!
「小金井110人のストーリー」の4回目です。

第3回に続く夜の回のゲストは、
モグラグガレージ」の太田素子さん・沖沖.さんです。
ガレージを改装したアートスペースとして
飛び切り新鮮な表現を発信し続けるモグラグガレージ。
「国分寺のアートスペース」と銘打っていますが、
実は住所は小金井、貫井北町です。
http:/mograg.com/

ギャラリーでの展示やイベントだけでなく
マガジン、ラジオなど多彩なメディアを駆使した活動は
モグラグの魅力を惜しみなく伝えています。
なにより、モグラグに関わっていると楽しそう!
そんな感じが伝わってきます。
今回はダブルゲストでモグラグの
ディレクター・沖沖.さんも登場します。
おふたりにはスペースにかける「想い」をうかがいます。
脱線必至。何が飛び出すか分からない・・・。
たまにはこんな夜もいいものです。

トーク終了後には、
アフター企画「ファミ鍋」も開催します。
ファミコン+鍋。モグラグで流行のファミコンと
シャトー2Fで大好評だった鍋。夢の共演です。
みなさまのご参加お待ちしておりますー。

申込方法|
以下のオンラインフォームよりお申込ください。
http://bit.ly/koganei110

ブログ|http://koganei-story.blogspot.com/
ツイッター|http://twitter.com/koganei110



ガムランの響きを体験しよう

<ふれあいこどもまつりアウトリーチ企画>

日時|12月18日(土)14:00-15:00
出演|中田一子とガムランゴング(蒼い企画)
対象|4歳~大人
参加費|無料
定員|30人(先着順)

最初にインドネシアに伝わる青銅楽器ガムランの演奏を聞いていただきます。
その後で、インドネシアの伝統工芸であるバティックという布を身につけて、
ガムランの音色を体験します。

インドネシアの生活文化の一端に触れながら音楽文化を体験でき、
子どもも大人も一緒に楽しめる企画です。

ガムランに触れて、叩いて、その響きを体感しましょう!

申込み・問合せ|
お申し込みは電話、FAX、またはメールで、
①氏名 ②年齢 ③連絡先電話番号 を下記までお知らせください。
(特)遊び・文化NPO小金井こども劇場
TEL/FAX  042‐384‐2569(電話受付 火・金 10:00~15:00)
✉ koganei.kodomo@gmail.com

中田 一子(なかだ いちこ) プロフィール|
歌手。ガムラン演奏家。東京都出身。東京藝術大学音楽学部楽理科卒。
さまざまなジャンルの歌を、広い声域と様々な歌唱法を駆使して表現する、
そのレパートリーの広さで他に類を見ない歌手。
選曲と曲にまつわる話のユニークさでも好評を得ている。
大学在学中より、インドネシアのジャワガムランの歌と演奏を学び、
現在ガムラン演奏グループ「ガムランゴング」主宰。

小金井110人のストーリー「第3回 小金井自慢の子育て 子育てサロン@SACHI 高橋雅栄さん」

いつもの景色が違って見える。
さまざまな人のさまざまな小金井ストーリーから、
そんな体験をしてみませんか。


テーマ|小金井自慢の子育て
日時|12月18日(土)11:00-(1時間半程度)
会場|小金井アートスポット シャトー2F(ニーエフ)
(本町6-5-3 シャトー小金井2階/JR武蔵小金井駅徒歩5分)

ゲスト|
高橋雅栄さん(子育てサロン@SACHI)
参加費|500円、定員|30名

小金井110人の想いをつなぐ、連続企画!
「小金井110人のストーリー」の3回目です。

今回のゲストは、小金井で子育て支援の活動をされている
子育てサロン@SACHI」代表の西村和弘さんです。
http://www17.ocn.ne.jp/~sachi169/

誰しも子育ては初心者、学校でも教えてくれない、
じゃあどうすればいいの?
そんな想いから、小金井市を中心に地域で子育てを
支援するさまざまな活動をされてきました。
ママ達の「あったらいいな」の身近な声から
はじまった子育てサロンという場所づくり。
今ではママ達の持ついろいろな力を形にする活動として
起業支援や、新たな試みであるホームスタートなど
新しい時代に必要なものを常に追い続けています。
そんな彼女の「今」の考えとは一体どんなものなのか
その経緯や想いをお聞きしたいと思います!

申込方法|
以下のオンラインフォームよりお申込ください。
http://bit.ly/koganei110

ブログ|http://koganei-story.blogspot.com/
ツイッター|http://twitter.com/koganei110

2010年12月12日日曜日

8ミリフィルム・ティーチイン上映会! 「いま観た作品の話しをしよう vol.1」

みんなで短編フイルム作品を観て、制作した作家さんと一緒に語りあいましょう。
作品観賞と、ご来場いただいたみなさんの質問・感想と、作家の応答とでできあがる上映会です。
上映作品は、すべて8ミリフィルムで、数分のものから20分ほどの短編作品です。
8ミリに関する知識は特に必要ありません。上映作品については、サイトにて順次発表します。
おいしいものを飲みながら、フイルム作品について話し合いましょう。

と  き|2010年12月12日(日)
時  間|15:00~19:00 (引き続き、交流会を予定しています)
場  所|小金井アートスポット シャトー2F<Banquet Hall>
参 加 費|800円 (1ドリンク付き)

●上映プログラム

山崎幹夫 短編作品 6篇

8ミリフィルム作品6本を上映します。作品はすべて、8ミリ映画界の巨匠・山崎幹夫監督によるもの。作品の上映が終了するごとに、作家と観客とでティーチインを行います。全作品、オリジナル・フィルムによる上映。しかも、監督ご本人による映写です。

M君の幸福な日々
1979年/20分/8mm/カラー
出演:丸山亨 宇都宮美 川渕恵子

りりくじゅんび
1987年/10分/8mm/カラー
撮影:大岱学童クラブの子どもたち

世界はがらくたの中に横たわり
1984年/12分/8mm/カラー
・初公開:映像通り魔→∞(札幌・jabb70 hall)

でれっき
1987年/3分/8mm/カラー
・初公開:パーソナルフォーカス87(福岡・福岡県立美術館)

夢のライオン
1996年/14分/8mm/カラー

遠くへ
2003年/16分/8mm/カラー


●作家紹介

山崎 幹夫(やまざき みきお)8ミリフィルム作家

1959年生まれ。東村山市在住。北海道大学文類卒業。8ミリフィルムで制作した作品は80本を超える。国内外での上映多数。主な作品に『極星』(1987年・75分)、『猫夜』(1992年・80分)、『虚港』(1996年・80分・1997年度、山形国際ドキュメンタリー映画祭
アジア部門 特別賞受賞)など。著書に「映画を楽しくつくる本」(2004年・ワイズ出版)、「8ミリ映画制作マニュアル」などがある。http://www.ne.jp/asahi/muen/press/

撮影:首藤幹夫



8mmFILM小金井街道プロジェクト
サイトURL http://shink-tank.cocolog-nifty.com/perforation/

2010年12月9日木曜日

月例リレートーク2010 場をつくる#5「永田宏和(NPO法人プラスアーツ)さんに聞く」

月例リレートーク、初冬のシャトーのメインイベントです!

リレートーク第5回は、アートを基盤に環境、福祉、教育、防災、まちづくり、国際協力などの多分野と積極的に連携した活動を続けているNPO法人プラス・アーツの代表、永田宏和さんです。


アートの持つ発想力や創造力で、他分野の問題や課題に新たな視点を持たせ、解決や活性化に導く活動をされている永田さんから、アートと多分野との関わり方をお話いただこうと思います。
ぜひご参加ください!!

日時|2010年12月9日(木)19:00-21:00
会場|小金井アートスポット シャトー2F(ニーエフ)
(JR武蔵小金井駅南口徒歩5分/小金井市本町6-5-3 シャトー小金井2階)

参加費|500円
定員|30人
ゲスト|永田宏和さん(NPO法人 プラスアーツ)

申込方法|オンラインフォームにてお申込みください。

ゲストプロフィール|
永田 宏和 (ながた ひろかず)


NPO法人プラス・アーツ理事長。1968年兵庫県西宮市生まれ。1993年大阪大学大学院修了。2005年阪神・淡路大震災10周年事業で楽しく学ぶ新しい形の防災訓練「イザ!カエルキャラバン!」を開発。2006年NPO法人プラス・アーツ設立後、「イザ!カエルキャラバン!」を首都圏、関西圏、などを中心に全国で展開中。2007年横浜・BankARTで開催された「防災」と「クリエイティビティ(建築、デザイン、アート)」をテーマとした展覧会『地震EXPO』の総合プロデュースを担当。
 2008年から国際防災研修センター、阪神淡路大震災記念人と防災未来センター等と共同でHAT神戸地区を舞台にした防災イベントの企画・プロデュースも担当。(※現在も継続中)また、2007年よりジャワ島中部地震の被災地・ジョグジャカルタで「インドネシア版イザ!カエルキャラバン!」を展開。2010年にはその活動の輪は中米にも広がっている。
 全国各地で自治体等が主催する講演会、研修会の講師も数多く務める。『第6回21世紀のまちづくり賞・社会活動賞』受賞、『第14回防災まちづくり大賞消防科学センター理事長賞』受賞。

主催|小金井アートフル・アクション!実行委員会
*本事業は小金井市芸術文化振興計画推進事業です。

2010年12月7日火曜日

緊急開催!『Wall Art Festival in Niranjana School 2010』 上映会×トーク@シャトー2F

2010年2月に日本とインドのアーティストが招かれ、
インドの小学校の白い壁に絵を描いたイベント、
第一回目のWAF(ウォールアートフェスティバル)が行われました。
http://wafes.net/

その記録映像の上映会を、12月7日にシャトー2Fにて開催します。
WAF参加作家である淺井裕介さん、主催のおおくにあきこさん、
浜尾和徳さんをお招きし、トークも行っていただきます。
WAFのメンバーが一同に介する貴重な機会となります!


Wall Art Festival 2010 予告編

日時|12月7日(火)19:00開場/ 19:30開演
(トーク及び映像上映)21時ごろ終了予定

場所|小金井アートスポット シャトー2F(ニーエフ)
(JR武蔵小金井駅南口徒歩5分/小金井市本町6-5-3 シャトー小金井2階)

ゲスト|淺井裕介、おおくにあきこ、浜尾和徳

料金|カンパ制+1ドリンクオーダー
※ カンパはWAFの今後の活動資金とさせていただきます。
※ 当日はWAF2010のDVD+本とWAF関連グッズも販売します。

淺井裕介さんの代表作には「マスキングプラント」というマスキングテープと
ペンを使った作品と、泥と水のみを使った「泥絵」という作品があります。
今年2月にインドの小さい村の小学校で行われたWAFでは、
淺井さんはその泥絵をインドのこども達と共に描きました。

また、淺井さんは東京都小金井市にて、小金井アートフルアクション!
アーティスト招聘プログラム招聘作家の一人として
「植物になった白線@小金井」プロジェクトを進行中しています。

道路に書かれている注意書き、横断歩道の白い線。
淺井さんがその白線で、小金井市内各所で絵を描きます。
11月には一回目のワークショップが行われました。
http://hakusen-koganei-hakusen.blogspot.com/

12月18日にシャトー2Fで行われる「植物になった白線@小金井」ワークショップ第二回と、
12月7日より始まる、WAF2011キックオフイベント"Wall Art Festival in TOKYO"と合わせ、
淺井裕介さんのこと、シャトー2Fのこと、"Wall Art Festival"のことを知っていただく機会になれば幸いです。

主催:小金井アートフル・アクション!実行委員会
*本イベントは多分野交流月間「初冬のシャトー」関連企画です。
http://chateau2f.blogspot.com/2010/10/12.html

以下、関連情報
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■植物になった白線@小金井
道路に書かれている注意書き、横断歩道の白い線。
淺井さんがその白線で小金井市内各所に絵を描きます。

第二回ワークショップ
日時:12月19日(日)14:00-17:00
http://hakusen-koganei-hakusen.blogspot.com/

* 本事業は小金井アートフル・アクション!アーティスト招聘事業です。
アーティスト招聘事業は国内外で活躍するアーティストを小金井へ迎え、
作品の制作と発表を行います。1年目はアーティストの決定、2年目は制作、
3年目を発表として、岩井成昭、ほうほう堂、淺井裕介の3組が招聘されています。
2年目の今年は小金井市内でリサーチを進め、それぞれ独自の方法で作品制作を進行中です。

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第2回ウォールアート・フェスティバル開催!!

2011年2月 19、20、21日
場所:インド、ビハール州、スジャータ村の小さな学校の白い壁。
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WAF2011キックオフイベント
"Wall Art Festival in TOKYO"

場所:café&gallery niwa-coya
(東京都調布市若葉町1-28-28、京王線仙川駅徒歩7分)

■写真展
12月7日(火)~ 12日(日)

■上映会&トーク
12月10日(金)10:30~12:00
「PTA活動から始まったボランティア。芸術祭のオーガナイズって楽しい♪」
話し手:おおくにあきこ(ウォールアートプロジェクト代表)

■淺井裕介・遠藤一郎のワークショップ・上映会

12月11日(土)「自分の旗を作ろう」ワークショップ
13:00 遠藤一郎ワークショップ(みんな集まれ!)
15:00 「遠藤一郎の旗」公開制作
18:00 旗のライトアップ!!
18:30 淺井裕介×遠藤一郎トークイベント(インドから同時中継あり)
※トークイベント参加費1000円(ドリンク付き)その他フード(400円~)も用意しています。

Wall Art Festival(WAF) http://wafes.net/
WAF Blog http://blog.livedoor.jp/wall_art/

2010年12月6日月曜日

捩子ぴじん振付「syzygy」公開リハーサル

「初冬のシャトー」期間中、
シャトー2Fにて公開リハーサルを行います!

公開リハーサル日程|
12月6日 14時-16時
12月9日、14日 14時-17時
12月15日 14時-16時
* 稽古はどなたでもご覧いただけます。



捩子ぴじん振付「syzygy」には2人のダンサー、1枚の板と4本の柱が登場します。立っている板や柱が床に倒れる、それと同じぐらいのそっけなさで、ダンサーも立ったり倒れたりします。人が物を使っているのか、物が人を使っているのか、物と人が混ざってどっちがどっちだかわからなくなったら面白い!舞台上で生まれる動きや役割を、物と人が交換する。その行ったり来たりの交換が「syzygy」のダンスです。

「syzygy」は2009年4月、アサヒアートスクエアが企画するgrow UP! Dance Projectの協力で製作されました。作品内で板を引きずったり、柱を倒したりするシーンがあるため、その後いくつかの場所で再演される機会がありましたが、そのたびに必ず床面の使用に関する問題がもちあがりました。初演のアサヒアートスクエアでは床面養生なしで、そのまま公演させていただきました。アサヒアートスクエアには、床を斜めに横切る板の跡が今でもくっきり残っているはずです。次に原宿VACANTでの上演も床面養生なしで。床がビニールだったため、重たい板を引きずるダンサーは大変でした。三度目は東京芸術劇場小ホール2。この時は床全面にコンパネを釘打ちして養生しました。

そして四度目がここ、小金井アートスポット シャトー2F。稽古も含め、ホント好き勝手にやらせていただきました。床面には今も板を引きずった摩擦で焼けたテープ痕が残っています。板が倒れるたびにコンクリートの床面が派手な音を立て、これまでにない迫力あるパフォーマンスになりました。

2011年2月、「syzygy」は横浜ダンスコレクションEXで五度目の上演をします。「syzygy」はダンス作品ですが、ダンス用のスタジオでは稽古が出来ません。それ以前に、ダンススタジオでリハーサルをしていたら絶対にできなかった作品です。恵まれた環境=稽古場とは何なのかを非常に考えさせられました。今回、小金井アートスポット シャトー2Fの協力でリハーサルを行わせていただけることになりました。シャトー2Fは僕にとって間違いなく恵まれた環境です。ありがとうございます。

リハーサルはつねに公開しています。
作品を見た方も、まだ見ていない方も気軽にお越しください。
もしよろしければ稽古を見た感想などを聞かせていただけたら幸いです。

捩子ぴじん



捩子ぴじん(ねじぴじん)

2004 年まで<大駱駝艦>に所属し、舞踏家・麿赤兒に師事。退団後に独自の活動をはじめ体に対する微視的なアプローチをしたソロや、体を物質的に扱った振付作品を発表する。近年は<実験ユニット>での活動や、イベント「空き地」の企画などがある。ダンスコミュニティフォーラム「We dance 2011」ディレクター。シャトー2Fでは2010年5月に「空き地 vol.1」参加、10月に「モチベーション代行」を上演。2010年12月に「空き地vol.2」を企画している。
http://www.geocities.jp/nejipijin/

(c) ujin matsuo

2010年12月4日土曜日

レッドゾーン<スペシャル・ナイト!>

レッドゾーン、新たな表現がここに!
はじめて、海外からゲストを迎えます!!




日時|12月4日(土)18:00-22:00
場所|小金井アートスポット シャトー2F(ニーエフ)
(JR武蔵小金井駅南口徒歩5分/小金井市本町6-5-3 シャトー小金井2階)

料金|500円(1ドリンク付)
出演|
Christopher L G Hill(from オーストラリア!)
http://christopherlghill.blogspot.com/
ほか

子ども文化地域コーディネーター養成講座 「 “Colorful”~豊かなこどもの世界~」

子どもたちが育つ環境は学校、地域、家庭など色々な場面があります。そのすべが大事であり、充実することで子どもの世界がカラフルに広がります。教員養成大学の学生による、地域で子どもの居場所づくりを続ける活動をもとに、豊かな子どもの世界を広げるために新しい活動のヒントを発見する会にできたらと思います。

日時|12月4日(土)14:00-16:00
講師|石井壽朗(東京学芸大学准教授)
   森本真也子((特)子ども劇場東京都協議会専務理事、あそびの会「スコーレ」主宰)
会場|小金井アートスポット シャトー2F
(JR武蔵小金井駅徒歩5分/小金井市本町6−5−3 シャトー小金井2階)

参加費|一般 1000円/ 学生500円(どちらも1ドリンク付)
定員|30名
申込|(特)遊び・文化NPO小金井こども劇場
   042-384-2569(TEL/FAX)

講師プロフィール|
森本真也子
 1955年生まれ。3歳より青梅市で暮らす。大学の幼稚園教員養成課程で学び、子どもの地域で育つ場づくりに興味を持ち、子ども劇場に参加。子どもたちの限りない可能性に魅せられて、その力に励まされながら、子ども劇場の専従事務局として活動。
 子どもと舞台芸術推進会議委員として、文化審議会に「子ども文化地域コーディネーターの設置についての要望」を提案してきた。子どもと舞台芸術出会いのフォーラム実行委員・文化都市東京を創ろう!ネットワーク事業委員・(NPO法人)子ども劇場東京都協議会専務理事。
 地域では、あそびの会・不登校の居場所づくり・絵の会などの活動を行っている「スコーレ」を主宰。小中学校のPTA役員も歴任。地域の子どもやおとなが常に集う中で生きている。

きらめきひらめき環境まつり

以下、ウェブサイトより転載です。
http://www.koganei-kankyo.org/index.htm
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とき:
12月4日(土)~5日(日)10:00-20:00

ところ:
東京学芸大学内 環境教育実践施設 

晩秋の小金井のまち、学芸の森でのささやかなお祭りです。アート&クラフト、アンプラグド・ライブ、映画、フリマ、子ども遊び、自然散策会、それにカフェや地場産・有機食材を使ったいろいろな味覚、それにもちろん環境について話し合う会や、市民グループ展示など企画が盛りだくさん。環境を五感で感じながら知り合う手作りゆるやかイベントです。皆さんのご来場をお待ちしています!
(きらめきひらめき環境まつりの正式名称は小金井市補助金対象事業「環境フォーラム」です)

   ボランティアスタッフ(学生、一般)を只今募集中!

共催:小金井市環境市民会議・東京学芸大学環境教育実践施設・学芸の森環境機構・小金井市
協力:小金井アートフルアクション!
協賛:小金井市商工会
お問い合わせ先
きらめきひらめき環境まつり実行委員会事務局:
電話:080-6552-8656
電話:042-387-9817 (小金井市環境政策課)
[事前予約制企画の予約は下記へ↓]
メール:jimukyoku@koganei-kankyo.org
学生の方はtakahito1925@yahoo.co.jp


○イベント・参加団体紹介(2010.11.30現在)
* 地産地消市場-Zero Mile VEGE Market(ゼロマイル野菜マーケット!!)-
12/4(土)11:00-17:00
12/5(日)10:30-17:00
江戸・明治時代から昭和30・40年代まで東京で栽培されていた幻の伝統野菜「江戸東京野菜」をはじめ、小金井産の珍野菜を販売します。大蔵大根、亀戸大根、金町こかぶ、伝統小松菜、しんとり菜や娃々菜(わわさい)、赤大根をどうぞ!
その他に、しんとり菜のクッキー、農家さんの自家製ルバーブジャムもあります♪♪

*環境まつりライブ
五感で環境を感じるライブ。環境や自分の住んでいる土地についてもう一度考えるというコンセプトで、peaceなライブを楽しんください!
ライブ1(12月4日18時より)出演:こうだ りょうた、加藤ひろゆき
ライブ2(12月5日11時、14時より2回公演)出演:学芸大学クラシックギターサークル
ライブ3(12月5日12時30分より)出演:貫井囃子
ライブ4(12月5日13時より)出演:学芸大学Infini(アカペラ)
ライブ5(12月5日17時30分より)出演:学芸大学結(和太鼓)/KOGANEI POPS研究会(アートフル・アクション)+尾引浩志

出演者紹介:
加藤ひろあき                     
2006年、インドネシアの都市ジョグジャカルタ留学中に6000人が亡くなったジャワ島地震を被災。奇跡的に傷一つなく助かり、自分が生きていることに心から感謝しました。自分にできることから始めようと、現地の学生団体と共に様々な村を回り、救援物資と音楽を届ける活動を行いました。その時に見た人々の力強く優しい笑顔、温かさ、そして、困難に立ち向かっていく勇気が自分の活動の力になっています。歌を通じて生きることを肯定し、自分の人生に携わってくれた全ての人々に心からの『テリマカシ』(日本語で『ありがとう』)を伝えたいと思います。website: http://www7b.biglobe.ne.jp/hiroaki-kato/index.html
blog: http://yaplog.jp/hiroaki-kato/

りょうた
食べて寝る為のことをするかたわら、それ以外のことに残りの時間を使うようにしています。この文字(言葉)が点線になって消えて、この紙の向こうに森がみえて、その森とあなたとわたしにつうじるものがあったらいーなぁ

KOGANEI POPS研究会(アートフル・アクション)
小金井市アートフル・アクション実行委員の平林秀夫主幹による音遊び団体。「KOGANEI POPS3」楽器使用はもちろん、楽器でないものもコラージュして音を楽しむプロジェクトです。

尾引浩志(倍音S)
電気を使わずに、生身の身体で倍音を紡ぎだし、まるで電子楽器によるトランス音楽のような音の世界を作り上げる、人間シンセサイザー。
南シベリア、トゥバ共和国に伝わる倍音唱法「ホーメイ」、手のひらに入る小さな倍音楽器「口琴(こうきん)」と出会い、倍音の魅力に、どっぷりとハマり、倍音楽団その名も「倍音Sばいおんず」を結成。
その後、ソロとなり、日本全国、海外でも演奏活動を展開し、倍音の魅力を伝承中。
2006年度には、これまでにない、エキセントリックな幼児向け音楽番組として話題を呼んだ、NHK教育テレビ「あいのて」にレギュラー出演。番組終了後も、バンド「あいのてさん」のメンバーとしても、活躍中。

Infini(学芸大学)
アカペラとは、楽器をつかわず人間の声だけで表現する音楽です。ベースやパーカッションもちろん楽器はつかいません。私たちInfiniは100人を超えるメンバーの中で歌いたい曲のジャンルやアーティストをもちよって、それぞれにバンドを組んで活動しています。
プロのアカペラアーティストの歌から外国曲、Jポップまで♪いろんなジャンルの60を超えるバンドが所属しています。主な活動はスプリングライブや小金井祭でのライブなど。
60を超えるバンドの中から今回は4バンドが出演します。個性豊かな4バンドそれぞれの演奏を乞うご期待!!「ハモネプみてアカペラを知ってるよ!!」という方も、「初めてきいた!!」という方にも、少しでもアカペラの楽しさや魅力をお届けできたらうれしいです。

クラシックギタークラブ(学芸大学)
私たちは、ギターの中でもクラシックギターという種類のものをつかって、合奏や重奏を中心に活動しています。主な活動としては、毎年冬に行われる定期演奏会にむけて、週2回、大学内で練習をおこなっています。
今回のイベントでは、今年の定期演奏会で演奏する曲を中心に、みなさまに聞き馴染みの曲をお届けしたいとおもいます。聞いたことのあるあの曲が、クラシックギター合奏だとどう聞こえるのか、楽しみにしていただければと思います。

結(学芸大学)
和太鼓サークル結は普段、それぞれの地方に伝わる伝統的な太鼓や踊りを基にした演目を練習しています。地元の良さを残しつつ、それらを再構成して、先輩から後輩へ受け継がれてきたものもあれば、ときには地元の人に教わることもあります。
 ぶちあわせ太鼓:小太鼓のサントコドッコイのリズムに合わせて、大太鼓を3人で交代に叩きます。始めは重々しく、厳かな雰囲気で始まり、徐々にヒートアップしていき、最大に盛り上がったところで、最後は3人で回転して叩きます。
 屋台囃子:「屋台囃子」は、日本三大曳山(ひきやま)祭の1つである父秩父夜祭で、山車屋台の曳き手をはやしたてるために叩かれる祭囃子です。笛、鉦の鮮やかな音色、息の合った小太鼓、迫力満点の大太鼓、すべてが見所です。
 三宅島太鼓:「三宅島太鼓」は東京都三宅島の神着(かみつき)地区で叩かれている「神着木遣り太鼓」を基に、結で再構成したものです。「神着木遣り太鼓」とは三宅島で行われる牛頭天王祭(ごずてんのうさい)で叩かれる太鼓です。一打一打大切に叩きたいと思います。

貫井囃子
貫井囃子は、江戸時代の天保年間(1830~43)の頃、貫井神社の祭礼に奉納したのが始まりとされ、葛西囃子系統の目黒流に属する。三多摩に伝わる囃子のなかでも、古い部類に入る。昭和40年頃、一時中断したが、昭和45年夏、地元青年の努力によって復活された。後継者の育成にも成功し、たゆまぬ練習を重ねている。市内だけでなく、全国的に様々なイベントに出演、海外にも活動の幅を広げている。また、これまで数多くのコンクールに優勝するなど高い評価をされている。小金井市無形民俗文化財に指定されている。

*「ヨガでカラダと五感を研ぎ澄まそう!」
12/5(日)10:30-12:00[事前予約制]
自分=小宇宙と、環境=大宇宙のつながりを思い出し、深い一体感を味わえるヨガ。
呼吸法やポーズを通してカラダとアタマを心地よく目覚めさせましょう。
初心者の方、ふだんカラダを動かす機会があまりない方、「カラダが硬い」とお感じの方もお気軽にご参加ください。
・なるべく空腹な状態でお越しください。
・ヨガマットをお持ちの方はご持参ください。
(マットの貸出は500円。数に限りがあります)
・小学校高学年以上の方に限らせていただきます。
・当日空きがあれば参加可能ですが、事前ご予約の方が優先となります。
・ ご予約はメール:jimukyoku@koganei-kankyo.orgへ、前日までにお願いします。  

*CHELSEAジャグリング
12/4(土)14:00-14:30
我々ジャグリングサークルCHELSEA は東京学芸大学のサークルです。日々ジャグリングの技術向上を目指し練習しています。設立されてまだ数年ですが、少しずつ活動の幅を広げています。小さな催し事でも喜んで引き受けておりますので気軽にご依頼ください。ホームページから受け付けております。
今回ジャグリングサークルCHELSEAはジャグリングによる発表を行います。ジャグリングというものを御覧になったことはありますか?テレビで見たことがある人も多いかと思います。道具が不思議な動きで宙を舞い、見ている人を魅了するジャグリング。生ではめったに見られないかと思います。すごいと言わせる自信があります!ぜひとも御覧ください!

* 環境まつり映画特集
12/4(土)10:30/13:30/15:30/17:30
12/5(日)13:30/15:30
「神の子たち・ダイジェスト版」監督:四ノ宮浩 音楽:加藤登紀子2001年/日本 
「光から沈黙へ、沈黙から光へ」(日本/英国)、
「消失をめぐる三章の映画より~影について」(日本/フランス/英国) 
*以下の作品は子ども向けとなります(5歳以上小学校高学年くらいが対象目安と思われます)

「かれんと不思議の森」日本/2008年/監督:小山 均/16分  

*でめてるスローフード料理教室:
12/4(土)10時30分より[限定8名事前予約制]
マヨネーズとひじきの炒め煮をやります。限定10名事前予約制です。玄米ごはん弁当も各日50食出します。ご期待下さい。
国分寺でめてるは、みなさんに玄米をおいしく、そして、安全な食材で安心しておいしく食べていただくことを目指しています。また、女性がひとりでもくつろいで食べて飲むことができる、そんなお店でありたいと心掛けています(もちろん、男性も家族もカップルもみ~んな安心して食べて下さいね)。
 野菜を中心に、乾物(豆とか海藻、お麩や凍豆腐やいろいろ)、豆腐類でメニューづくりをしています。三陸水産からとりよせた、おいしいお魚もあります。
・当日空きがあれば参加可能ですが、事前ご予約の方が優先となります。
・ご予約はメール:jimukyoku@koganei-kankyo.orgへ、前日までにお願いします。

*食と道具:包丁を末永くお使いいただくために~無料包丁研ぎ:
私たちには欠かせない食の”道具”。それは、長く使えれば使えるほど、味も、技術も高まるというもの。今回は、ドイツメーカー職人がご家庭の包丁を無料でお研ぎします。ご家庭でお使いの/眠っている包丁をお持ち下さい。再生利用のお手伝いします。ただし、特殊な材質や形状、破損や錆の度合いによって、修理は不可能な場合があります
(両日とも先着50名様限定) 

* 回る服の会「服の交換会」「服から作る会」:
12/4(土)14:00~17:00
12/5(日)13:00~16:00
日常生活で排出される、「もう着ないが、まだ着られる服」を需要のあるところへ回す活動(交換会・フリーマーケット・支援団体等への寄付)を参加型イベント開催で実行すると同時に、古着(布)を使った造形の場を設け、地域内でお互いをつなげるコミュニティ形成を促します。事業は、服の交換会と造形コミュニティを2 本の柱として進め、お互いに関係しあって服と人がぐるぐる回り、繋がる活動です。活動内容は府中市内各公共施設に配布の「回服通信」にて発信しています。
「服の交換会」では「もう着ないけれど、まだ着られる服」を持ち寄って、他の方へ回す場を設けます。交換会とは言っても、基本的に自由に持って帰ることも、持ってくるだけのこともできます。持ち込まれた服1点1点には、会場で「エピソード・タグ」を書いて付けてもらいます。
「服から作る会」では、もう回らなくなった服などを、自由に切ったり貼ったりする造形ワークショップを行います。作る事が好きな人、自信が無い人でもどなたでも楽しめます。(作る会には参加費100円がかかります。)

*晩秋の学芸の森で小さな自然を見つめてみよう!鳥・植物を中心に:
12/5(日)13:00/15:00の2回(会場受付にお集まり下さい。集まり次第出発します)
学芸大学構内には、4500本もの樹木が生える他、田畑や果樹園などもあり、実に様々な植物がみられます。植物の見分け方食べ方などの利用法をご紹介します。また、実は冬は夏よりも沢山の鳥がいます。木々の葉も落ちて観察もしやすいのです。鳥や植物にご興味のある方、さらに知識を増やしてみたい方、ぜひご参加ください。基本的には手ぶらで参加できますが、双眼鏡、デジカメ、メモなどがあるといいでしょう。

*「紙すきワークショップと麦わらクラフト」「帰ってきた農園プレイパーク!」
12/4(土)10:30~15:30 
12/5(日)10:00~13:00(午後は乾燥時間)
(参加費無料/雨天でも実施します)
会場:前庭
農園の自然素材を使って和紙のカードつくりと麦わらクラフト。紙が乾くまで
農園プレイパークで遊ぼう!
(運営:田んぼの時間+小金井子ども遊パーク)

(NPO)こがねい子ども遊パーク:
子どもたちが群れて遊べる環境がなくなり、「外遊び」の環境を整える必要があります。私たちは、冒険遊び場の活動や体験事業を通して、子どもの失敗を含んだ自由遊びや自然体験が必要なことを社会に訴え子どもと大人がともに育ち合う居場所を作りたいと思っています。http://blogs.yahoo.co.jp/waratotsuchi/

*ラジオ体操道:
12/4(土)12/5(日)ともに10:00より
懐かしのラジオ体操をちょっとだけ楽しくしてみました。日本人なら誰でもできる、ラジオ体操は最高のエンターテイメントです。どなたでも参加できる、他にはないラジオ体操で少しだけ幸せな気分になれます。(大川原脩平)

*ちえのわ(学芸大学):
12/4(土)13:00~15:00 オリジナルのクッキー作り
12/5(日)11:00~12:00 ミニ工作教室(ちえのわ・法政大永瀬研究室) 13:00~15:00 オリジナルのクッキー作り
ちえのわ手作りのパンがまを使って、オリジナルのクッキー作り。5日の11:00~12:00には、農園にあるものを使って簡単な工作をします。対象年齢:小学生(中学生不可、親子同伴不可、兄弟参加可)各回20名様まで。
秋の農園で、大学生と一緒に「ちえのわ農学校」を体験してみよう!
「種から胃袋まで」の道のりを辿ることで「自然=命のつながり」の中に自分がいることを感じ、昔ながらの知恵や文化に触れることで当たり前のものを見直すきっかけ作りをする。この目的の下、小学校3年生~中学3年生までの子どもを対象として、畑や田んぼ作業を中心に食農文化体験を行っています。子どもたちの自発的な興味・関心を大切しつつ、この仲間・この場所でしかできない活動を心がけています。

*バイオカーデモ走行
12/4(土)10:30~16:00
12/5(日)10:00~12:00
「小金井から杉並で」:この取り組みの主役たちは高校生でした。4年前、彼らは小金井の町で廃食油(使用済み天ぷら油)を探し求め研究を進めてきました。このチャレンジは東京都立杉並工業高校に引き継がれ、自らがバイオ燃料を製作し更なる開発もしています。そして、現在は実験車両を公道を走らせるまでたどり着きました。私たちは、ダカールラリーで走るトヨタチームのサポートも行っています!!どうぞ、お気軽にご乗車下さい。
(ただし、管理の都合上第三者の運転はできませんのであらかじめご了承下さい。東京都立杉並工業高等学校 機械工作部 自動車研究チーム)

*ぶっちゃけ!ガクセイ意見交換会
12/5(日)15:00~16:00
小金井の街で学生時代を過ごす若者が、今、何を感じているのか。
小金井に生まれ育った学生、小金井で一人暮らしをしている学生、近郊より小金井に通学している学生…。学校・学年は違えど、小金井で学ぶ学生が一堂に会し、それぞれが感じる様々な問題意識を発表することで、もっと学生が生き生きと暮らせる明るい小金井を考えようという試みです。飛び入り参加も大歓迎!熱い気持ちを思う存分ぶつけましょう!

* トークセッション「農家が語る-みんなで知ろう感じよう畑の恵み-」
12/4(土)11:30~12:30
小金井市にも畑があるの?そうです小金井市にもたくさんの畑があります。そしてその畑は「環境保全」に貢献しています。環境型農業を実践する農家の取組み、そして地場野菜の美味しさを伝えます。そうか!私たちも食べることで環境に貢献できるんだ。

*シンポジウム「子どもを取り巻くコミュニティと未来(仮)」
12/4(土)13:00~14:30
小金井の環境が良くなるには、まず人々のつながりや良いコミュニティがあってこそだと思います。
このシンポジウムでは、
子育てしながら暮らす人にとって、地域にこんな楽しいことがある、(地域にないから)私たちはこんなことを始めた、みたいなことをすでに何かを始めている方々ゲストにお迎えしてお話しをうかがいます。その中で、子育てをする親と、それを取り巻くコミュニティの新しい動きの可能性について話し合いの場を持ちます。皆さまと気楽に話し合いましょう。
話題提供:
高橋雅栄さん(子育てサロン SACHI)
森田真希 さん(NPO法人 地域の寄り合い所 また明日 )
邦永洋子さん((NPO)こがねい子ども遊パーク)

*いどばたかふぇ
12/4(土)15:00~16:00
いどばたかふぇ~みんなで考えよう!
温暖化対策?資源枯渇問題??低炭素社会???
こんな問題を難しそうに議論したって、面白くなーい!!
もっと語ってください!
あなたの思う、「こんな小金井が好きだ」「小金井のこれが許せん!」

いま自分達が住んでいるこのまちのいろんなことを語り合うことが、
とっても大事なことではないでしょうか?
小金井に住んでいる皆がつながりを取り戻し、一緒に元気になれば、
あらゆる問題の解決の糸口が見えてくるかもしれません。
にっぽんの古き良き伝統「井戸端会議」を
現代風にアレンジしました。どうぞ遊びに来てください。

*トークセッション「環境配慮型住宅(仮称)雨デモ風デモハウス」
12/4(土)16:30~17:30
「雨デモ、風デモ、はうす」 
雨デモ利用し
風デモ利用し
雪も夏の暑さも何かに使えないかと考え
丈夫な体を取り戻し
欲はほどほどに
あんまり怒らず
いつでも笑顔が絶えないような生き方
こんなことを話し合うセッションです。

*出茶屋
炭火と鉄瓶で沸かす、小金井の井戸水を使って、ご注文ごとに珈琲をお淹れします。
火鉢を囲んだお席もごさいます。
12/4(土)終日
12/5(日)終日

○展示団体紹介

トランジションタウン小金井「ソーラークッカーのデモンストレーション」:
トランジションタウン小金井はピークオイルと気候変動という世界的な危機を市民の創意と工夫、そして地域に根ざしたコミュニティの力を活用して、自立的で持続可能な低消費型社会への移行(トランジション)を目指す活動団体です。イギリスの小さな町で2005年に始まった運動が広がり、世界では320以上の地域で、日本でも藤野、葉山、都留、鎌倉、たま、したまち、相模湖、世田谷、奈良、大阪、京都、南阿蘇、など10以上の地域で、活動の輪が広がっています。
http://www.tt-koganei.com
ソーラークッカーのデモンストレーションとは、ダンボールタイプのもので、組み立ても簡単な家庭でも使える簡易ソーラークッカーで、みなさんの実用になるものをデモンストレーションしたいと考えています

NPO法人トランジションタウン・ジャパン:
トランジション・タウン(TT)とは、地域の力で持続可能なまちへ移行することを目指す活動です。2006年に英国の小さな町から起こりました。日本でも2008年秋から神奈川の藤野、葉山、東京の小金井を皮切りに、関西、九州を含む各地にじわじわと広がりつつあります。 NPO法人トランジション・ジャパンは、日本におけるTT運動の普及・啓発と、各地域TTのサポートに取り組んでいます。

東京都太陽エネルギー見本市:
太陽エネルギーは家庭部門において導入ポテンシャルの高い再生可能エネルギーです。東京都では、「太陽エネルギー見本市」という名称で太陽エネルギー利用機器(太陽光・太陽熱)の(機器や補助制度の)紹介するため 、区市町村の環境イベントにブースを出展させて頂いております。太陽エネルギー見本市では太陽熱を中心とした太陽エネルギー利用の意義や機器、補助金の紹介を行います。
太陽エネルギー見本市アンケートにお答えいただいた方には、記念品をプレゼントいたします。さらに抽選でソーラー玩具やエコグッズが当たります。

名勝小金井桜の会:
 本会は、大正13年12月9日付で国の「史跡名勝天然紀念物保存法」第1条の規定に基づき「名勝」に指定された、歴史的文化遺産である小金井のヤマザクラ並木を次代に適切に継承することを目的に設立されました。更新のための植栽に当たっては、その歴史的背景である奈良県吉野及び茨城県桜川の「小金井桜」の後継樹、岩手県北上市内公園のヤマザクラ「小金井」の後継樹に限定するとともに、「小金井桜」の保存や管理の方法を通して、会員相互の交流と親睦を図っています。
 平成22年度から開始された東京都水道局の史跡玉川上水整備活用計画の中で名勝小金井桜の復活の作業が進められていますが、当会はこの計画に対し小金井市と協働で名勝小金井桜の系譜を引き継ぐ補植用の苗木を供給するための活動を進めています。

小金井公園桜守の会:
 小金井公園は昭和29年に開園し、半世紀が過ぎました。玉川上水堤「名勝小金井桜」(山桜)の伝統を受け継ぐ、桜の名所として親しまれています。現在約79haの園内では山桜を筆頭に染井吉野、霞桜など約1700本、50種類が探訪できます。当会は平成14年に結成され、協働・共創の精神で桜の保護・育成・普及の公園ボランティア活動を行っています。

いがねこ:
いがねことは、小金井市を中心に立地する東京農工大、法政大、亜細亜大、東京学芸大の学生が集まり、小金井市で「食を通したまちの活性化」を目指しているサークルです。小金井をひっくり返すような活動をしたいという想いから「いがねこ=井金小」と名付けました。
昨年、「農・商・学・市民連携」をコンセプトに掲げ、江戸東京野菜の普及を目的に「江戸東京野菜料理コンテスト」を実施し、受賞作品をレシピ集にまとめました。
いがねこが制作した江戸東京野菜レシピ集、市内で生産された地場野菜とその加工品の販売を行います。また、同時に生産農家や加工品の販売商店の紹介パネルを展示し、PRを行います。この企画により、地域の農家や商店を知ってもらうことで、小金井の地産地消の促進を図ります。
また、実際に農家や商店主にイベントへ参加して頂き、講演形式で現場の苦労や想いを語って頂くことにより、小金井市の一体感を演出します。

法政大学永瀬ゼミ:
バランスのとれたこれからの地域社会を構築するために、町並みや建築のデザインはどのようにしたらよいのかを様々な角度からさぐる。伝統的な建築が持っている調和の原理、もっとも新しいテクノロジーから生まれてくるフォルムとその構成、そして価値観を含む人間の心理,モノとの対応関係、形や空間の発想法など、あらゆる空間世界の断面を切り取って比較研究を行っている。そこには人間が創出するフォルムと自然界に現出する現象のアナロジーなど、新しいかたちに繋がる楽しさ、発見がある。伝統的民家・集落の空間構成に関する研究/建築・町並みの美とフォルム解析/生態空間論と形態デザインーエコ地域再生デザイン/生き延びるためのデザインー災害対策システムと建築デザイン

小金井市放射能測定器運営連絡協議会:
24年前に起きたチェルノブイリ原発事故で多くの食べ物が放射能汚染されたのをきっかけに
食品の放射能を測り続けています。市民から依頼のあったものを週1回、学校給食食材、
保育園給食食材を年間約30品目測って、結果を公表しています。また,学習会や上映会をおこない
放射能の恐ろしさ、原発の危険性を伝え続けています。上の関原発建設反対のパネル、劣化ウラン弾による被害、などを考えています。

ごみゼロ化推進会議:
ごみゼロ化推進会議は小金井市の燃やすごみを早急に減量させる活動も行っております。生ごみの80%は水分です。生ごみ焼却はお湯を沸かして煙穴から捨てる。これは環境にとって大きな負荷です。最近、家庭用生ごみ処理機にはすぐれものが出て、経験がなくても失敗しないよう工夫されてきました。生ごみを燃やさないで、24時間で消滅するタイプや堆肥のできるタイプの家庭用生ごみ処理機を家庭で試して、環境に優しくしてみませんか。

小金井市ごみ対策課、ごみゼロ化推進会議(事業所部会、まち美化部会):
ごみゼロ化推進会議では市と市民が一緒になってごみの分別指導等を行っております。ごみは分別すれば資源に変えることが出来ます。そして分別がきちんと行われば環境にやさしい地域の実現に貢献できます。小金井市ではどのようなごみ分別がなされているのか、クイズを通して市民の皆さんに知ってもらうイベントを行います。結構分別は複雑ですよ。ごみ分別クイズに挑戦して見てはいかがですか!

ごみゼロ化推進会議啓発部会:
今、長崎の吉田俊道氏の提唱する、「生ごみが教えてくれた、元気野菜づくり、元気人間づくり」が注目されています。小金井市でもこの方式を中心にした「無農薬元気野菜づくり」で街の活性化を図りたいと考え、緑町1丁目のご近所で「プランター・庭で生ごみ堆肥で野菜づくり」を開始しました。その様子と家庭の事情により、どの様な方法が可能かを紹介します

生ごみ減量HDM実証テストを進める会/生ごみ減容HDM模型による生ごみ消滅体験:「HDMシステム」デモ:
小金井市の燃やすごみの減量を進めるためにトンボの会、NPO法人シニアSOHO小金
井などの市民の有志が参加して「生ごみ減量HDM実証テストを進める会」を結成し、小金井市議会に生ごみ減容HDM方式の実証テストを行う陳情し、全会一致で採択されました。HDMは土壌菌で生ごみを消滅させる大規模な生ごみ処理方式です。当会はその実証試験に向けて小金井市と協議を進めています。生ごみ減容HDM模型による生ごみ消滅体験:「HDMシステム」デモたった1日で生ごみが90%消滅、ほぼ無臭(土間臭程度)、低コストです。24時間消滅が体験できる驚きのシステムを展示・紹介します。

小金井市環境政策課+低炭素ライフステーション準備会:
環境の身近な資源性(エクセルギー)に着目した環境配慮型実験住宅を建て、その冷暖房の穏やかな心地よさやその効果を市民に体験してもらい、日本のアジアモンスーン型気候に適したこの技術を広く社会に普及啓発するという目的の建物です。技術的な実験だけではなく、市民参加型で練りあげた設計および運営方法の検討や行政との協同等、様々な意味において実験をしています![イメージ:環境配慮型実験住宅 (仮称)雨デモ風デモハウス]

東京経済大学除本研究室:
東京経済大学は「社会科学」を実践的に学べる文系総合大学です。武蔵野の面影を残す「国分寺」にメインキャンパスを持ち、自由闊達な環境で自立した若者たちの未来を強力にバックアップしています。
今回は、学芸大学のお隣さんということで、環境まつりの運営面で様々なバックアップをします。

小金井市環境市民会議環境学習部会田んぼの時間:
平成16年に東京学芸大学環境教育実践施設の教育用田んぼを復活させ、以来6年間、市内の子ども達とその家族、合わせて毎年約50名と稲作りを行っています。
不耕起農法による無農薬有機栽培を実践し、「農」「環境」「食」「あそび」「家族」をつなげる活動を行っています。
他に、21年度より市内4校の小学校での環境教育支援活動が始まりました。これからも市内でできる環境教育のかたちを作りつづけます。
同ごみ部会:
「ごみ部会」は、すべての市民の日常生活に最も深く関係し、地球環境に大きな影響を与える「ごみ問題」について、いかにその発生を抑制をし、環境負荷が少ない形で処理すべきかを中心に啓発活動を行って来ました。今後は単に「ごみ」だけでなく、食料やエネルギーにも問題意識を発展させ、限りある地球の資源をいかに循環させることが可能なのかを探ってゆきたいと考えています。Think globally, Act locally !

同地下水測定部会:
毎月1回、市内の井戸の水位(21地点)と、湧水量(3地点)の測定をしています。2006年10月に「最低10年は、続けよう!」と始めた地下水位の測定は、5年目に入りました。その記録をまとめ、報告書を作ります。今年、久しぶりに新メンバーの加入
があり、更に「楽しく」をモットーに活動しています。興味をお持ちの方は遠慮なくどうぞ。いつでも仲間を募っています。また、測定ポイントを増やすために、井戸を探しています。情報をお寄せください!

同まちづくり部会:
小金井市に「地球温暖化対策地域推進計画」が策定されました。2011年、まちづくり部会では、雨水や風、太陽など自然の資源を活かし、CO2の排出が少ないライフスタイルの普及やまちづくりに取り組みます。また、市の街路樹や公園などに、「ベンチ」などコミュニティを生み出すための具体案や多様な生物が生息できる環境を模索していきます。小金井らしいまちづくりを一緒に考えてみましょう。ぜひご参加下さい。

同緑調査部会:
小金井市内の「緑」を調査しています。2009年は、2005年度に作成した市内緑調査マップの改定版作業を企画しました。今回は強力な新メンバーの参加もあり、また調査に関する凡例もグレードアップ、調査時に航空写真を併用するなど密度の濃い調査が期待できます。目立つ樹木の名称や生垣の種類、農地のタイプ別や用水跡の緑道等、きめ細かな内容を目指しています。地道な作業ですがコツコツと作業を進めています。小金井市内の緑調査に興味のある方はぜひ一緒にやりましょう。

2010年12月3日金曜日

オープニングパーティー「居間喫茶 鍋祭り」

鍋を囲んで、わいわいしましょう!


日時|12月3日(金)18:00-
場所|小金井アートスポット シャトー2F Living cafe
参加費|1000円

「鍋祭り」と題しまして、リビングカフェのホームパーティーを開催します!
初冬のシャトー初日の夕方、みんなであったかい鍋をつつきながらお酒片手に
わいわい雑談をします♪お料理の持ち寄りお酒の差し入れ大歓迎!!
鍋とビールをご用意してお待ちしてます!

※参加希望の方は、鍋の都合もあるので事前にカフェに連絡いただけると助かります
メール:living_cafe1@yahoo.co.jp(リビングカフェ山田まで)

コガネイポップス ワークショップ


コガネイポップス ワークショップ(一部、有料)



3日終日 カワイ・ヒトシ「リズムサークル」参加費 投げ銭
4日-5日 出張編(きらめきひらめきかんきょう祭り)
10日20:00- 尾引浩志「倍音ワークショップ」参加費 1000円
11日18:00- DJ MEMAI「DJ MEMAIのDJ講座」参加費 1500円
18日16:00- チャンシー「アフリカン木琴ワークショップ」参加費 1500円、大学生以下1000円

平成22年度小金井市障害者週間

以下、小金井市HPプレスリリースより転載。
http://www.city.koganei.lg.jp/kakuka/kikakuzaiseibu/kouhoukouchouka/pressrelease/press_syougaisya22.html
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【プレスリリース】障害者週間行事 特別講演会及びポスター展覧会を実施します(平成22年11月19日)

【 2010年11月19日 更新】

報道発表(平成22年11月19日)

 平素より、福祉行政へのご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
 さて、来る平成22年12月3日(金)から12月9日(木)は、障害者週間となっております。この障害者週間は、平成7年6月に障害のある方々の自立と社会参加を促進し、取り巻く課題への理解と認識を高めるために制定されたものです。

 本市では、毎年、「共に生きるやさしいまち」をテーマに、障害者週間の周知を目的とした啓発活動(講演会・ポスター掲示等)を実施しています。
 今年度は、特別講演会のテーマを「災害」とし、実際に被災地に調査に行かれた結果を入口に、障害のある方についての理解を高めていただければと思います。
 また、障害のある方の描いたポスター展覧会については、今年度から「小金井アートフル・アクション!」(下記参照)と協同し、アートフル・ビーイングというコンセプトのもと行います。

※小金井アートフル・アクション!とは・・・小金井市芸術文化振興計画推進事業として、「さまざまな人々が一緒に芸術の創造に関わっていく(コラボレーション) 、地域資源や芸術、自らの潜在能力を発見していく(ラボラトリー)」をテーマに活動しており、市民・行政・大学が連携した実行委員会によって運営されています。

                 
                       記

1 特別講演会
 日時 平成22年12月4日(土)午前10時から正午まで
 場所 小金井市福祉会館5階保健会場
      (小金井市中町4-15-14)
 テーマ 災害時!人づきあいが命を救う―2004年新潟県中越地震現地調査から―
 講師 山本健明さん(やまもと社会福祉士事務所代表)
 その他 保育あり(要事前予約) 手話通訳あり

2 ポスター展覧会
 期間 平成22年12月3日(金)から12月9日(木)
 場所 小金井市福祉会館1階ふれ愛ギャラリー
      (小金井市中町1-15-14)
 内容 障害のある方が描いた絵(102枚)を展示します。
 ポスター作製協力者
  市内の共同作業所で働く身体・知的・精神に障害のある方
  小金井市手をつなぐ親の会
  市立障がい児就学前通所訓練施設
 主催 小金井市障害者週間実行委員会
 協力 小金井アートフル・アクション!

3 ポスター等の特別展示
 期間 平成22年11月24日(水)から12月9日(木)
 場所 JR中央線 武蔵小金井駅・東小金井駅構内
 内容 武蔵小金井駅 ポスター展示会出展作品の一部(複写。15枚)の展示
     東小金井駅 ポスター展示会出展作品の一部(複写。9枚)の展示
             ぬり絵(110枚)の合同展示
 協力 
(掲示面のデザイン・作成) 小金井アートフル・アクション!にご協力いただきました。
(ぬり絵)JR東小金井駅職員の方にぬり絵図案(鉄道)の作成をお願いし、市立第一小学校一年生のみなさん(約100人)に参加していただきました。

4 その他
ポスター(複写)は、西武多摩川線新小金井駅構内、市役所庁舎、市内金融機関の一部、CoCoバス(小金井市コミュニティバス)車内にも掲示します。

問い合わせ先 小金井市福祉保健部障害福祉課
          電話042-387-9848(直通)

2010年12月1日水曜日

小金井110人のストーリー「第2回 小金井で挑戦するお店 エニシング 西村和弘さん」

いつもの景色が違って見える。
さまざまな人のさまざまな小金井ストーリーから、
そんな体験をしてみませんか。


テーマ|小金井で挑戦するお店
日時|12月1日(水)19:30-(1時間半程度)
会場|小金井アートスポット シャトー2F(ニーエフ)
(本町6-5-3 シャトー小金井2階/JR武蔵小金井駅徒歩5分)

ゲスト|
小金井から世界へ前掛けを売る男!
西村和弘さん(有限会社エニシング )
参加費|500円、定員|20名

小金井110人の想いをつなぐ、連続企画!
「小金井110人のストーリー」の2回目です。

今回のゲストは、帆前掛け専門店
「Anything」の西村和弘さんです。
http://www.anything.ne.jp/index.html

日本のものづくり「Made in Japan」を貫く
エニシングの商品の数々は、国内だけでなく、
ニューヨークを中心とした世界各地へと羽ばたいています。

そもそもTシャツづくりから始まった西村さんの活動が
前掛けへと広がっていったきっかけには、今も交流が続く
ものづくりの歴史を支えてきた職人さんとの出会いがあったそうです。

前掛けを売ることから伝えたい
西村さんの「想い」とは?

小金井から世界へ!挑戦し続ける
西村さんの活動の裏にある「想い」を伺います。
みなさまのご参加お待ちしておりますっ!

申込方法|
以下のオンラインフォームよりお申込ください。
http://bit.ly/koganei110

ブログ|http://koganei-story.blogspot.com/
ツイッター|http://twitter.com/koganei110

イミグレーション・ミュージアム東京「Newcomer's View」(2010-)


“Immigration Museum Tokyo(イミグレーション・ミュージアム東京)”開館にむけて、プロジェクト”Newcomer’s View”にぜひご協力ください!

Please join us in the project “Newcomer’s View” for up-coming Immigration Museum Tokyo

○ こんなプランを進めています

What is the “Newcomer’s View” Project?

小金井市とその周辺に暮らす外国人の生活に根ざした異文化を、同じ地域の市民が知る機会をアートを通して提供します。また、つながりを持ちにくい出身地が異なる外国人同士に交流の場を提供します。初年度はネットワークづくりと並行して、各家庭へのコミュニケーションを重ね日常的かつ新しい視点で異文化に触れながら共同作品を制作し、2011年春「イミグレーション・ミュージアム」にプレ展示します。将来は国内ではまだ例のない「イミグレーション・ミュージアム・東京」を小金井市に開館し、異文化の紹介と地域における相互交流を進めていきます。

Through art projects, we offer opportunities to citizens to get to know different cultures – cultures of people from different countries places and chances for exchange. We would like to start the project creating networks by communicating with families and doing research on new and realistic viewpoints of different cultures. Our goal is to make a collaborative work to be exhibited at the Immigration Museum. Our future plan is to open the Immigration Museum in Koganei City, introduce various cultures, and promote exchange among local communities.

○ ご協力をお願いします!

Please, Join Us!

小金井市周辺にすむ学国籍の家庭や個人に参加をお願いしています。皆さんがもつ独自の文化を「保持・適応・融合」というテーマに沿って取材させてください。スタッフがインタビューや写真撮影、簡単な共同制作などをお願いしながら進めていきます。あなたの母国と日本の身近な生活の違いを気軽に話してくれませんか?

We are recruiting non-Japanese families and individuals in the areas to join us in the project. We would like to research your unique cultures through the key concepts: “Preservation, Adaption, Merging.” Interviews, photo sessions, and collaborating in creating artworks are planned. Can you tell us interesting differences between your own culture and Japanese culture?

○ アートフル・アクション!について

このプロジェクトは2009年に始まった「小金井市芸術文化振興計画」の推進事業「アートフル・アクション!」の一環として実施されています。これは、市民、行政、大学が連携した実行委員会によって運営されており、アートを通して小金井の生活をより魅力的にしていくことが目的です。もちろん、ご協力いただいた個人や家庭にご迷惑をおかけするようなことはありません。

This project is a part of “Artfull Action,” an initiative to promote art and culture in Koganei City, started in 2009. A collaboration of committees consisting of citizens, local government and universities, its purpose is to make Koganei city life more attractive. Participants should enter this project with full assurance of our best intensions.

企画/監修 岩井成昭

お問合せ
〒184-0004 東京都小金井市本町6-5-3 シャトー小金井2階
小金井アートフル・アクション IMM事務局
koganei_imm_ncv@yahoo.co.jp

2010年11月28日日曜日

共同研究会「共生研究の位相」



会期:2010年11月28日(日) - 29日(月) 18:00-20:00
場所:小金井アートスポット シャトー2F
(小金井市本町6-5-3 シャトー小金井2階/JR武蔵小金井駅南口徒歩5分)

11月28日(日) 18:00-20:00
亀山純生(哲学者/東京農工大学農学部教授)×木村幸恵(現代美術作家)

11月29日(月) 18:00-20:00
守一雄(心理学者/東京農工大学工学部教授)×木村幸恵

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
亀山純生(環境倫理、哲学、倫理学/東京農工大学農学部教授)
1948年生まれ。単著に『中世民衆思想と法然浄土教』(大月書店 2003)、『環境倫理と風土』(大月書店 2005)、『現代日本の「宗教」を問い直す』(青木書店 2003)、『うその倫理学』、(大月書店
1997)ほか。

守一雄(認知心理学/東京農工大学工学部教授)
1951年生まれ。単著に『現代心理学入門 (1) 認知心理学』(岩波書店 1995)、翻訳にトーマス・ギロビッチ『人間この信じやすきもの―迷信・誤信はどうして生まれるか』(新曜社 1993)ほか。「森まりも」のペンネームで絵本『チビクロさんぽ』『チビクロひるね』『チビクロこころ』を出版。

木村幸恵(現代美術作家)
1975年北海道生まれ。97年ニューヨーク・クイーンズ美術館にて研修を受け、99年根岸賞奨学金を得る。2001年武蔵野美術大学大学院修了。おもな個展に、09年「レイコの日本[美術]留学」(手錢記念館/島根)、05年 「逃走インスティチューション闘争」(GFAL/東京)など。おもなグループ展に、09年第一回所沢ビエンナーレ「引込線」(埼玉)、02年「アートスカラシップ/南條史生部門入選展」(東京)他多数。
http://www.sachie.info/
- - - -
木村幸恵「幽霊研究の位相」
会期:2010年11月26日(金) - 12月1日(水)14:00-20:00(会期中無休)
場所:小金井アートスポット シャトー2F
(小金井市本町6-5-3 シャトー小金井2階/JR武蔵小金井駅南口徒歩5分)

* 木村幸恵によるパフォーマンス+トーク 11月27日(土) 19:00-19:30 


両イベントの企画・運営の責任は主催者である木村幸恵に帰されす。両イベントは、小金井アートフル・アクション(小金井市芸術文化振興計画推進事業)の事業の一環となる「小金井アートスポット シャトー2F」による協力・会場提供、「共同研究会」において は亀山純生教授と守一雄教授(ともに東京農工大学)による多大な協力のもと運営されます。

2010年11月26日金曜日

レッドゾーン・ネクストステージ002 木村幸恵「幽霊研究の位相」



会期:2010年11月26日(金) - 12月1日(水)14:00-20:00(会期中無休)
場所:小金井アートスポット シャトー2F
(小金井市本町6-5-3 シャトー小金井2階/JR武蔵小金井駅南口徒歩5分)

* 木村幸恵によるパフォーマンス+トーク 11月27日(土) 19:00-19:30 


共同研究会「共生研究の位相」
会期:2010年11月28日(日) - 29日(月) 18:00-20:00
場所:小金井アートスポット シャトー2F
(小金井市本町6-5-3 シャトー小金井2階/JR武蔵小金井駅南口徒歩5分)

11月28日(日) 18:00-20:00
亀山純生(哲学者/東京農工大学農学部教授)×木村幸恵(現代美術作家)

11月29日(月) 18:00-20:00
守一雄(心理学者/東京農工大学工学部教授)×木村幸恵

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
木村幸恵(現代美術作家)
1975年北海道生まれ。97年ニューヨーク・クイーンズ美術館にて研修を受け、99年根岸賞奨学金を得る。2001年武蔵野美術大学大学院修了。おもな個展に、09年「レイコの日本[美術]留学」(手錢記念館/島根)、05年 「逃走インスティチューション闘争」(GFAL/東京)など。おもなグループ展に、09年第一回所沢ビエンナーレ「引込線」(埼玉)、02年「アートスカラシップ/南條史生部門入選展」(東京)他多数。
http://www.sachie.info/

亀山純生(環境倫理、哲学、倫理学/東京農工大学農学部教授)
1948年生まれ。単著に『中世民衆思想と法然浄土教』(大月書店 2003)、『環境倫理と風土』(大月書店 2005)、『現代日本の「宗教」を問い直す』(青木書店 2003)、『うその倫理学』、(大月書店
1997)ほか。

守一雄(認知心理学/東京農工大学工学部教授)
1951年生まれ。単著に『現代心理学入門 (1) 認知心理学』(岩波書店 1995)、翻訳にトーマス・ギロビッチ『人間この信じやすきもの―迷信・誤信はどうして生まれるか』(新曜社 1993)ほか。「森まりも」のペンネームで絵本『チビクロさんぽ』『チビクロひるね』『チビクロこころ』を出版。


両イベントの企画・運営の責任は主催者である木村幸恵に帰されす。両イベントは、小金井アートフル・アクション(小金井市芸術文化振興計画推進事業)の事業の一環となる「小金井アートスポット シャトー2F」による協力・会場提供、「共同研究会」において は亀山純生教授と守一雄教授(ともに東京農工大学)による多大な協力のもと運営されます。

2010年11月20日土曜日

foolish fish 即興ライブ

30~40分間の完全即興ライブ!清水は即興パフォーマンスやボイス、キーボード演奏等を担当。JUNはエレキギターで即興演奏し、HAL_氏のライブペイントと、Isolation氏のエレクトロニックミュージックとのコラボになります。

日時|2010年11月20日(土)20:00~
料金|500円(ドリンク付)

foolish fishプロフィール
清水友美(Vo&G)と林潤(G&Cho)によるPOPユニット。ちょっぴりヒネくれた可愛い楽曲を創りたいと結成。チェーン店「王様のお菓子ランド」のイメージソングを担当。お菓子を買いにきた子供達が、曲に合わせて踊ってくれるほど好評を得る。2004年ライブ開始、ライブハウスやレストラン・cafe・イベント等にて活躍中。演奏形態はバンドやアコースティックなど曲によって様々。楽しい楽曲から切ないバラードまで幅広く、小さな子供から年配の方にまで受け入れられている。

交換日記プロジェクトin小金井

まちに住む人のストーリーをきく
個人、ドラマ、地下水脈

 まちにはたくさんの人が住んでいて、それぞれの人は人生のドラマを持っています。
 子どもの頃の風景、夢中だったものごと、忘れられない恋、そして家族。まちに暮らす人が、日頃表に出すことのない思い出やドラマ、日々の生活で感じる思いは、地下に走る「はけ」の地下水脈のように、まちの根底にひそやかに流れていて、だから日常は実はとっても素敵なのではないでしょうか。
 自分の母が「母」になった年齢に近づいて、女同士で話が出来るようになったころ聞いたお母さんの昔の恋の話が、少しわかるようにもなった今日この頃。小金井というベッドタウンに住む、普通のお母さんたちの話しを聞きたいと思います。
 鍵を持ったメンバーだけが参加できる秘密の交換日記を通じて、「ひそひそ」と話を聞き、いろいろな方のドラマが交換される手段として、小金井市内で有志を募り、交換日記を実施します。

なぜ交換日記か
アナログのスリル、いまここに在る地域の知覚

 SNSやTwitterや、携帯電話、メールなど、人を結ぶコミュニケーションの形態は変化しました。遠くにいる人といつでも連絡が取れる、気軽におしゃべりするようにリアルタイムで交信できる、またそうしたネットワークを通じて、実際には会ったことが無い人とも知り合うことができます。
 そんな現代を生きる上で、いま居る場所、住んでいる地域とは何か。
 実際に、ごはんを食べ、眠り、仕事や買い物に出かける人の身体性はどんな意味を持つのか。
 漠然とした不安に近いそんな問題意識を考えるために、あえてその場に行って、自分の手で書かなければならない交換日記という方法でコミュニケーションをはかってみたいと考えました。
 また、メールやTwitter全盛の今だからこそ、アナログの体験は新たなスリルを持っているのではないでしょうか。

※本プロジェクトは、「小金井110人のストーリー」プロジェクトの、サブプロジェクト/B面として行われます。

小金井110人のストーリー「第1回 小金井に息づくネットワーク 小金井雑学大学学長 富永一矢さん」

いつもの景色が違って見える。
さまざまな人のさまざまな小金井ストーリーを聞いて、
そんな体験をしてみませんか。

日時|11月20日(土)11:00-(1時間半程度)
テーマ|小金井に息づくネットワーク
ゲスト|小金井雑学大学学長 富永一矢さん
参加費|500円、定員|30名

小金井110人の想いをつなぐ、待望の新企画!
「小金井110人のストーリー」が始まります。

初回のゲストは小金井雑学大学学長の富永一矢さんです。
富永さんは幼少期を小金井で過ごされ、
現役時代は俳優座の支配人を勤められ、
退職後はふたたび小金井でご活躍をされています。

「誰でも参加できる手づくり大学」の
小金井雑学大学学長だけでなく、
ご自宅で鉄道模型の運転会を月1回、
なんと30年も続けていらっしゃいます!

トークでは小金井の今昔、人が集まる場づくりの
秘訣など富永さんの活動の裏にある「想い」を伺います。
富永さん秘蔵の小金井資料も会場にてご覧いただけます。

みなさまのご参加お待ちしておりますー。

ブログ|http://koganei-story.blogspot.com/
ツイッター|http://twitter.com/koganei110

2010年11月17日水曜日

世界装置第一回パフォーマンス「おひさまとかいぶつ」

目を閉じると夜が着て
怪物たちがあらわれる
それまで彼らは
おひさまと踊っている

作・演出|斉藤栄治
出演|兼盛雅幸・斉藤栄治・重森一

日時|2010年11月17日(水)~19日(金)
開場19:30 開演20:00
料金|前売1500円 当日1800円
予約・問合せ|sekaisouchi@gmail.com

世界装置ブログ
http://sekaisouchi.jugem.jp/

協力|小金井アートスポット シャトー2F 
宣伝美術|はと

2010年11月13日土曜日

アーティスト招聘事業 淺井裕介「植物になった白線@小金井」vol.1

国内外で大活躍の美術家 淺井裕介さんと
「植物になった白線」を一緒につくるワークショップを開催します。
絵を描いたことのない方もご参加いただけます!



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植物になった白線 @ 小金井 
 
町の中の様々な駐車場、道路道路用の白線を素材に、
小金井市のなかにひっそりと白線でできた植物作品。
完成後はそれぞれの作品を繋ぐマップを制作したいと思っています。
地図を片手にお散歩をしてもらい小金井の新たな一面を発見すると同時に、
日本中どこにでもある白線が作品に変わることで
文字通り美術が身近に感じてもらえると嬉しいです。
 
普段絵を描いていない方でも簡単な作業なので
興味がちょこっとでもあればご参加下さい。

淺井裕介
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日時|11月13日(土)14:00-17:00
場所|小金井アートスポット シャトー2F(ニーエフ)
(JR武蔵小金井駅南口徒歩5分/小金井市本町6-5-3 シャトー小金井2階)

対象|小学校3年生以上、どなたでも
定員|20名
参加費|500円

申込|オンラインフォームよりお申込みください。

内容| 
自己紹介・作品の説明 10分 
制作(ウォーミングアップ)30分
お散歩 30分
休憩 15分
制作 75分

アーティスト プロフィール|淺井裕介(あさい ゆうすけ)
身の回りのものを用いさまざまな形でドローイングを続ける。代表作のMaskingPlantでは、マスキングテープとマジックを使いテープの貼れる所なら室内野外問わずどこでもどこまでも植物の絵を生やしていく。また描かれた植物を一定期間の展示の後剥がし、キャンバス等に隙間無く貼り全く別の形で標 本と呼ばれるシリーズの作品とするなど、素材や作品の再利用を行う作品を多く発表している。

主催|小金井アートフル・アクション!実行委員会
*本事業は小金井市芸術文化振興計画推進事業 アーティスト招聘事業です。

2010年11月1日月曜日

chateau 2F 4-10 「与える、奪う、かすめとる、もらう」

研究経過報告 小林橘花

いるだけで、何を与えていて、何を奪っているのか。
いるだけで、何をかすめとられていて、何を与えられているのか。
「わたしとシャトー」の半年間の集積。

シャトーという空間との関わりについて、研究の経過報告を致します。

日時|2010年11月1・2日 14:00~18:00
3日 14:00~22:00


小林橘花(こばやし きっか)
1985年、東京都下生まれ。
アートと地域の関わりについて研究するなかで、人と人が互いに影響し合って生きていることと、そうして生まれる空間に興味をもつ。
法政大学キャリアデザイン学部キャリアデザイン学科卒業
武蔵野美術大学大学院美術専攻芸術文化政策コース修士1年
4月より小金井アートフル・アクション!インターン
現在、小説『シャトー2F物語』を執筆中。

2010年10月30日土曜日

捩子ぴじん新作「モチベーション代行」

時代のリアリティを共有する言葉や、手にとって確認することのできるものに感じる満足をさかのぼる。
僕らの根源にあるのはまったくリアリティのない意識の牢獄にとらわれた、声なきもの、言葉をもたないもの。
その欲望をねじ曲げて、言葉を作り上げることもできるし、突拍子もないことをおっぱじめることもできる。
言葉も体も持たないが故に今ここで起こっている世界を感じることのできないものたちの代わりに、強く、強く、感じること。
この場にいないすべての人にも見えるくらい、聞こえるくらい。

振付:捩子ぴじん 出演:井出実/捩子ぴじん

東京公演
日時|2010年10月30日(土) 19:00開場 19:30開演
会場|小金井アートスポット シャトー2F
料金|予約2000円 当日2300円(1ドリンク付)
アフタートーク|危口統之(悪魔のしるし主宰)
協力|小金井アートスポット シャトー2F

関連企画「ひらく会議」
「We dance 2011をプロデューサーとディレクターと話す」
出演|岡崎松恵、捩子ぴじん
日時|2010年10月30日(土) 15:00~17:00
会場|小金井アートスポット シャトー2F
参加無料

捩子ぴじん プロフィール
2004年まで舞踏カンパニー・大駱駝艦に所属し、舞踏家:麿赤兒に師事。退団後にダンサー・振付家として活動を始め、体に対する微視的なアプローチをしたソロや、体を物質的に扱った振付作品を発表する。2006年にジョセフ・ナジ振付「遊*ASOBU」に出演、アヴィニヨンフェスティバルをはじめ国内外のツアーに参加する。2008年に仏国立オルレアン振付センターのフェスティバル“TRAVERSES”にて作品を発表。近年は”実験ユニット”での活動、横浜国際映像祭2009オープニング「停電EXPO」、イベント「空き地」の企画などがある。ダンス・コミュニティフォーラム「We dance 2011」ディレクター。

2010年10月23日土曜日

レッドゾーン&プレゼンパーティー

『REDZONE October, 23th, 2010』

小金井発!新たな才能が生まれる瞬間に出会える!…かも。

レッドゾーンは土曜日の夜に開催されるライブあり、パフォーマンスあり、プレゼンありの多分野・多ジャンルの交流イベントです。月に1度のプレゼンパーティーでは、プレゼン後に会場投票を行い、シャトー2Fでのイベント開催権を獲得することができます。

日時|2010年10月23日(土)18:00-22:00
料金|500円(1ドリンク付き)

出演|
中川敏光
58
ヤスオ&ブレインブレーカーズ
ten goto企画『ten minutes ensemble』

プレゼンター|
無敵
阪中隆文

プロフィール詳細|
中川敏光 Toshimitsu NAKAGAWA
神奈川県生まれ。1995年 多摩美術大学絵画科油画専攻卒業。大学在学中から音響を取り入れた作品の制作を始める。「EXPERIMENTAL SOUND ART & PERFORMANCE FESTIVAL2009」(トーキョーワンダーサイト主催)に入選、2010年TWS本郷で公演を行なっている。


ヤスオ&ブレインブレーカーズ
2006年にクロノス三浦(ex-D-River)を中心に結成。ノイズグループとして都内ライブハウスを主に活動中。ブレインブレイカーズ発振!


58(コバ)
86年生まれ。鎌倉市出身。映像、イラスト、音楽で活動。abletonliveを使い、打ち込みで楽曲を作り、歌を歌う。また自身のPVを作ることから映像にも興味をもち、最近は少しずつ手描きアニメーションに挑戦している。またJ-waveradiosakamoto オーディションコーナーにて楽曲が採用される 。現在まつきあゆむ等が配信している配信サイトnauにて音源配信中。http://www.myspace.com/58c


後藤天
1983年東京生まれ。実験映画、プロジェクトアートの制作を経て、2008年頃より音を用いたパフォーマンスやインスタレーションを制作。音の聴取に興味がある。
http://tenblr.tumblr.com/

*ten minutes ensembleについて
10分間限りの、誰でも、どんな音でも参加出来る合奏の時間。飛び入り参加歓迎致します。(※楽器もしくはマイク、ケーブルをお持ち頂けると、よりよく参加

月例リレートーク2010 場をつくる #4「くらしの輪を広げる場をつくるには~ 萩原修さん(つくし文具店)に聞く」


写真:つくし文具店外観

リレートーク第4回は、国立において「つながる くらしと しごと」をテーマに再オープンしたつくし文具店の二代目店主、荻原修さんにお越しいただきます。くらしの道具を基盤に、トークやワークショップなどを企画し、地域におけるコミュニティスペースづくりを目指されている萩原さんから日常の中で人とのつながりをつくり出すための実践的なお話をしていただこうと思います。

今年のリレートークは、「場をつくる」ことにまつわる様々なゲストをお迎えしていきます。場といっても物理的な場所だけでなく、「人がいるから、場所になる」をテーマに、広い意味で「場」を考えています。

前半はお話を伺い、後半は参加者の方々からの質問・相談も受け付けて議論を進めていきます。ぜひ、ご参加お待ちしています!

日時|2010年10月23日(土)14:00-16:00
会場|小金井アートスポット シャトー2F
(JR武蔵小金井駅南口徒歩5分/小金井市本町6-5-3シャトー小金井2階)

参加費|500円
定員|30人
ゲスト|萩原修さん(つくし文具店)

申込方法|オンラインフォームにてお申込みください。

主催|小金井アートフル・アクション!実行委員会
企画|小金井アートフル・アクション!2010年度インターン
*本事業は小金井市芸術文化振興計画推進事業です。

ゲストプロフィール|
萩原修(はぎわら しゅう)

デザインディレクター
1961年生まれ。東京国立育ち。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。大日本印刷株式会社、リビングデザインセンターOZONEを経て、04年に独立。日用品、住宅、店舗、展覧会、イベント、コンペ、書籍、雑誌、WEBサイトなどの企画、プロデュースをてがける。また、「コド・モノ・コト」「中央線デザイン倶楽部」「国立本店」「カンケイデザイン研究所」「かみの工作所」「てぬコレ」など独自の活動を推進。「クラフト・センター・ジャパン」「スギダラトーキョー」「イズモザキくらしの学校」「東京にしがわ大学」などにも参加。著書に「9坪の家」「オリジンズ」「デザインスタンス」「コドモのどうぐばこ」などがある。05年には実家のあとを継ぎ「つくし文具店」店主になる。http://www.tsu-ku-shi.net
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月例リレートークとは
小金井アートフル・アクション!月例リレートークでは、アートの現場で活躍する方々をゲストに迎え、お話を伺い、小金井での実践へのリレーを目指しています。2010年度のテーマは「場をつくる」です。場といっても物理的な場所だけでなく「人がいるから、場所になる」をテーマに、広い意味で「場」を考えています。また今年度のリレートークは事務局からバトンを受けたアートフル・アクション!2010年度インターンが企画運営を行います。

2010年10月16日土曜日

愛着について-6

愛着は、生きる力や創作の源となるけど、テロやストーカーも生む。私、岸井は、愛着をさけて集団と関わる方法を考えてきた劇作家です。例えば拠点もカリスマもない地域アートプロジェクトを目指し『東京の条件』は運営しています。
 しかし、当然ですが表現にも地域にも愛着はいつも関わります。ファン心理・郷土愛・忠誠心・信仰心・組織愛、所有欲。そして、たとえば愛着を持った場と関わって平和に全うする人生は幸せに違いないとも思うのです。何かに愛着をもちたいという欲求自体は健全でしょう。
 『東京の条件2010会議体』において、さまざまな人と場との会議を積み重ねるうちに、今の東京でアートと場を考えるなら避けては通れない問題が愛着という言葉の周りにあることに気がつきました。そこで、愛着についての作品を公開の集団創作で創っていきたいと思います。

日時|10月16日(土)16:00-22:00(19:30-21:00に作品公演)
ゲスト参加者|
大倉マヤ(俳優 マヤ印)
JOU(ダンサー Odorujou)
立蔵葉子(青年団)
中山奈美(照明)
羽鳥嘉郎(演出家 けのび)
藤崎香菜(ダンサー)

お問い合わせは info@tokyocondition.com まで。

2010年10月10日日曜日

愛着について-5

愛着は、生きる力や創作の源となるけど、テロやストーカーも生む。私、岸井は、愛着をさけて集団と関わる方法を考えてきた劇作家です。例えば拠点もカリスマもない地域アートプロジェクトを目指し『東京の条件』は運営しています。
 しかし、当然ですが表現にも地域にも愛着はいつも関わります。ファン心理・郷土愛・忠誠心・信仰心・組織愛、所有欲。そして、たとえば愛着を持った場と関わって平和に全うする人生は幸せに違いないとも思うのです。何かに愛着をもちたいという欲求自体は健全でしょう。
 『東京の条件2010会議体』において、さまざまな人と場との会議を積み重ねるうちに、今の東京でアートと場を考えるなら避けては通れない問題が愛着という言葉の周りにあることに気がつきました。そこで、愛着についての作品を公開の集団創作で創っていきたいと思います。

日時|10月10日(日)10:00-21:00(途中適当に休憩有)/1000円
ゲスト参加者|
大倉マヤ(俳優 マヤ印)
JOU(ダンサー Odorujou)
立蔵葉子(青年団)
中山奈美(照明)
羽鳥嘉郎(演出家 けのび)
藤崎香菜(ダンサー)

お問い合わせは info@tokyocondition.com まで。

第六回 10月16日16時〜22時(19時30分ー21時に作品の公演)

2010年10月9日土曜日

小金井バラック

 小金井バラックは、舞台芸術(演劇、ダンス、音楽、パフォーマンスなど)を中心とした芸術活動に携わっている人たちのための実験室です。
 舞台芸術(ないし上演芸術)の新作は、キャストやスタッフが揃って初めて上演可能になります。従って、絵画や彫刻とは異なり個人レベルでの試作・試演がしづらい環境にあります。しかし、舞台芸術におけるワークインプログレスを支えてくれる機関は東京都内にはほとんどありません。発表の機会に恵まれていないアーティストは自費自腹でキャスト・スタッフ・会場を全て賄わなければならない状況にあります。演劇分野とダンス分野の接近・活動の非営利化・劇文学からシアトリカリズムへの傾倒など。やはり若手にとって必要なのは発表よりも創作の葉・実験の場です。
 この小金井バラックでは、最終的に小金井アートスポットシャトー2Fでイベントを行うことを目標にします。現在考えているところでは、30分1枠の3~4団体による合同イベントです。フルスケールによる単独公演よりも、ショートピースによる複数の作品の上演を目論んでいます。
 最終的な作品発表のために話し合い・企画相談・体を動かすワークショップを提供するのが「小金井バラック」です。既存の単独公演・自主制作の枠組みから、一歩前進して、舞台芸術に取り組む若手アーティストの集合する「バラック」を目指したいと思います。
 この目論見に参加してくれる若手アーティストを募集いたします。意欲のある方のご参加をお待ちしております。

第一回|10月9日「ビデオダンスを観る」開催

お問い合わせ|
小金井バラック事務局
nudo.engeki@gmail.com
〒116-0011 東京都荒川区東尾久5-28-8 横田宛

愛着について-4

愛着は、生きる力や創作の源となるけど、テロやストーカーも生む。私、岸井は、愛着をさけて集団と関わる方法を考えてきた劇作家です。例えば拠点もカリスマもない地域アートプロジェクトを目指し『東京の条件』は運営しています。
 しかし、当然ですが表現にも地域にも愛着はいつも関わります。ファン心理・郷土愛・忠誠心・信仰心・組織愛、所有欲。そして、たとえば愛着を持った場と関わって平和に全うする人生は幸せに違いないとも思うのです。何かに愛着をもちたいという欲求自体は健全でしょう。
 『東京の条件2010会議体』において、さまざまな人と場との会議を積み重ねるうちに、今の東京でアートと場を考えるなら避けては通れない問題が愛着という言葉の周りにあることに気がつきました。そこで、愛着についての作品を公開の集団創作で創っていきたいと思います。

日時|10月9日(土)10:00-21:00(途中適当に休憩有)/1000円
ゲスト参加者|
大倉マヤ(俳優 マヤ印)
JOU(ダンサー Odorujou)
立蔵葉子(青年団)
中山奈美(照明)
羽鳥嘉郎(演出家 けのび)
藤崎香菜(ダンサー)

お問い合わせは info@tokyocondition.com まで。

第五回 10月10日10時〜21時
第六回 10月16日16時〜22時(19時30分ー21時に作品の公演)

2010年10月6日水曜日

CCD PLATFORM 002 "誰のためのアートなのか"

以下、ウェブから転載。
http://www.joshibi.net/outreach/gsgp/news/ccd_platform_002.html
- - - - - -


あなたは、「アートとは?」、あるいは「アートは何のためにあるのか?」という素朴で深い疑問に突きあたったりしませんか。そして、アーティストとアートを享受する人たちは、分離されるものだろうか。その場所だからこそ、表現は意味をもつアートになるのではないだろうか。そんな数々の疑問をもう一度、考えてみませんか。

女子美術大学 大学院GPでは、「誰のためのアートなのか」をテーマに、シンポジウム CCD PLATFORM 002を開催します。

CCD( Community Cultural Development「文化によるコミュニティの発展」)は、多くの文化が並存するオーストラリアで提唱された、地域や社会の問題をアートを通して創造的解決をめざすという概念です。そこから現れるアートやアーティストへの問題点、あるいは疑問というものは、日本における様々な形で展開されているアート・プロジェクトなどにおいても決して無関係ではありません。この討議を通じて、「地域振興におけるアートとは何なのか」「アートによるコミュニティの発展が本当に可能なのか」「そこでは本当にアートが必要とされているのか」ということを探る場を目指します。

7月に実施されたCCD PLATFORM 001では、今日のアート・フィールドにおいて様々な立場で実践している方々をパネリストとして迎え、地域とコミュニティに対するアートの可能性と在り方について広く討議しました。 2回目となる今回は、2009年より地域の情報発信地としての機能を目指して設立された小金井アートスポット シャトー2Fという実際にアート・プロジェクトが動き始めている場所で開催します。4名のパネリストを中心に、芸術・文化活動を介した社会的実践がその地域や生活する人々にどのように扱われ、またその場所でどのようにアーティストは実践をすることが可能なのか、など、より主体的な討議の機会を創出したいと考えています。

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パネリスト
佐藤李青 (小金井アートフル・アクション! 事務局長)
杉田 敦 (美術批評, 女子美術大学 教授)
富田俊明 (アーティスト, 北海道教育大学 講師)
毛利嘉孝 (社会学者, 東京藝術大学 准教授)

日時:2010年10月6日(水)18:00~20:00
会場:小金井アートスポット シャトー2F
予約制 / 定員70名


○料金:無料(※要予約)
○予約方法:
メールのタイトルを「CCD PLATFORM 002」とし、氏名/メール・アドレス/人数を明記したメールを下記のアドレスまでお送りください。折り返し、予約確認のメールをお送りいたします。
○メール・アドレス:joshibigsgp@gmail.com (女子美術大学 大学院GP)
○会場:小金井アートスポット・シャトー2F
(JR中央線武蔵小金井駅南口徒歩5分/東京都小金井市本町6−5−3 シャトー小金井2階)
○お問い合せ:女子美術大学 大学院GP (http://www.joshibi.net/outreach/gsgp/)


主催:女子美術大学 大学院GP
協力:小金井アートフル・アクション!


<パネリスト>
佐藤李青 | Risei Sato
1982年生まれ。小金井アートフル・アクション!実行委員会事務局長。国際基督教大学卒業。東京大学大学院人文社会系研究科文化資源学研究専攻博士課程在籍中。2007〜 08年度、小金井市芸術文化振興計画の策定に伴なう小金井市と東京大学の共同研究グループに参加。2009年度より小金井アートフル・アクション!実行委員会事務局を担当。歴史的な事柄から現在の表現や制度の研究を行ない、未来へつながる実践へ関わることを目指している。

杉田 敦 | Atsushi Sugita
1957年生まれ。美術批評。女子美術大学芸術学部美術学科芸術表象専攻教授。名古屋大学理学部物理科卒業。現代美術と哲学、科学、メディアの関係について論じる。オルタナティヴ・スペース art & river bankの運営も行っている。著書・編著に『ナノ・ソート—現代美学…あるいは現代美術で考察するということ』、『アートで生きる』などがある。このほか、文化紀行として『白い街へ—リスボン、路の果てるところ』、『アソーレス, 孤独の群島 ポルトガル最果てへの旅』がある。

富田俊明 | Toshiaki Tomita
1971 年生まれ。アーティスト。北海道教育大学講師。東京芸術大学美術研究科壁画専攻修了。『泉の話』(横浜トリエンナーレ2001)や10年を費やして制作された最新作『ハートマウンテン』など、その作品は、創作プロセス自体を織り込んだナラティヴから生み出される独特な間主観的世界を持つ。ポーラ美術振興財団と文化庁新進芸術家海外留学制度の助成により、世界の特殊な地域社会における芸術活動の調査・研究を行う。近年はM・ブーバーの<我-汝>研究をとおして、主体のありようそのものを問い直す創作も行っている。

毛利嘉孝 | Yoshitaka Mouri
1963年生まれ。社会学者。東京芸術大学大学院音楽研究科准教授。NPO法人アート・インスチチュート北九州理事。京都大学経済学部経済学科卒業。広告会社勤務の後、ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジに留学。音楽や美術などの現代文化やメディア、社会運動を中心に研究と評論を実践する。著作に『はじめてのDiY― 何でもお金で買えると思うなよ!』、『ストリートの思想-転換期としての1990年代』など。共著に、『実践カルチュラル・スタディーズ』など。

2010年10月4日月曜日

愛着について-3

愛着は、生きる力や創作の源となるけど、テロやストーカーも生む。私、岸井は、愛着をさけて集団と関わる方法を考えてきた劇作家です。例えば拠点もカリスマもない地域アートプロジェクトを目指し『東京の条件』は運営しています。
 しかし、当然ですが表現にも地域にも愛着はいつも関わります。ファン心理・郷土愛・忠誠心・信仰心・組織愛、所有欲。そして、たとえば愛着を持った場と関わって平和に全うする人生は幸せに違いないとも思うのです。何かに愛着をもちたいという欲求自体は健全でしょう。
 『東京の条件2010会議体』において、さまざまな人と場との会議を積み重ねるうちに、今の東京でアートと場を考えるなら避けては通れない問題が愛着という言葉の周りにあることに気がつきました。そこで、愛着についての作品を公開の集団創作で創っていきたいと思います。

日時|10月4日(月)16:00-21:30(途中適当に休憩有)/1000円
ゲスト参加者|
大倉マヤ(俳優 マヤ印)
JOU(ダンサー Odorujou)
立蔵葉子(青年団)
中山奈美(照明)
羽鳥嘉郎(演出家 けのび)
藤崎香菜(ダンサー)

お問い合わせは info@tokyocondition.com まで。

第四回 10月9日10時〜21時
第五回 10月10日10時〜21時
第六回 10月16日16時〜22時(19時30分ー21時に作品の公演)

2010年10月2日土曜日

personal focus 2009-2010 東京上映

<パーソナルフォーカス>は、3分間(または1マガジン50フィート)の8ミリフィルム作品であれば、自由参加・無審査で上映するフィルムフェスティバルです。1978年、福岡のフィルムメーカーズフィールド(FMF)によって企画・開催され、紆余曲折ありながらも、そのスタイルをほぼ変えることなく今回21回目を迎えました。

しかしながら国内で最も手軽なフィルムとして愛されてきた“フジカシングル8”が2年後には姿を消し、制作メディアとしての8ミリフィルムは未来像を描くことさえ難しくなってきました。FMFからの最後の<パーソナルフォーカス>の呼びかけに、全国各地から寄せられた作品はなんと46本。デジタルメディア全盛のこの時代にあって、これは驚くべきことです。

46本の8ミリフィルムは2時間半の長編フィルムとなり、一年間に亘って全国を巡る旅を続けています。いよいよ東京上陸です!

日時|10月2日(土) 18:00~
会場:小金井アートスポット シャトー2F (ニーエフ)
JR 武蔵小金井駅 南口 徒歩 5分
(南口を出て、ロータリー左手の商店街を直進。セブンイレブン手前の交差点を
右に曲がり150m先、右手の「シャトー小金井」2階。バス停前の入口より)

料金|1000円
終了後 交流会あり (料金別途)

主催|パーソナルフォーカス東京上映企画 / 木乃久兵衛 / One's Eyes Film
協力|小金井アートスポット シャトー2F
お問い合わせ : 070-6658-6025 (川口) kaw@savepoint.org

上 映 作 品
作品タイトル 作者名(年齢/出品数)在住地
01. 山形映画祭2009 加藤到 (51/15) 山形
02. Good morning to you. 田中可也子 (22/初) 山形
03. ながめ 野上寿綿実 (29/02) 茨城
04. 恋 李惠眞 (27/初) 埼玉
05.「夢の巡路」 池田泰典 (36/02) 東京
06. 砂肝とビール 内村茂太 (35/02) 東京
07. フジカブルー 大西健児 (36/初) 東京
08. 夏の残像-ぼくのおじいちゃん 1992夏- 大西健児 (36/初) 東京
09. 夜光 (Night colors) 大西健児 (36/初) 東京
10. トイレットフェアリー 大西健児 (36/初) 東京
11. ノーザンライツ 大西健児 (36/初) 東京
12. 2009 MARS / PARIS 太田曜 (56/03) 東京
13. 無援の抒情 小口容子 (45/初) 東京
14. 渋谷駅、東京、2009年10月 大谷高美 (32/初) 東京
15. vanishing - eight 川口肇 (42/14) 東京
16. 空という名の永遠 窪田浩一 (47/初) 東京
17. 芝生のニコル 新宅謙吾 (35/03) 東京
18.「Lovers at shimokitazawa」 高遠瑛 (―/03) 東京
19.「アルビレオ流星群」 高遠瑛 (―/03) 東京
20. ギフト 邱慕心 (25/初) 東京
21. 第3章 西田宣善 (46/08) 東京
22. C'est fini ! 前田敏行 (53/13) 東京
23. ひきはなれたフィルム (Curtained Film) 万城目純 (―/13) 東京
24. 照映 水由章 (48/14) 東京
25. 昭和51年1月3日<8ミリ撮影人もまた死す> 矢島中 (故人/初) 東京
26. 8月29日 川崎 安武輝昭 (34/04) 東京
27. TSUMARI NO MATSURI 吉本裕美子 (39/02) 東京
28. 夢幻 滄溟舎 (―/02) 東京
29. こまどり アニマル ZOO ほたるいか・ぷろだくつ (41/12) 東京
30. 風の日曜 ヤジマチサト士 (51/初) 東京
31. 下北沢で逢いましょう 出射広海 (47/初) 神奈川
32. Jongno 大野聡司 (32/初) 神奈川
33. 抹殺された言葉への記憶 1 平田正孝 (62/05) 京都
34.『芳一夜話』 櫻井篤史 (53/06) 京都
35. フルーツバスケット 大橋勝 (48/14) 大阪
36. 輝く夜に 岡田彩希子 (33/初) 大阪
37.「生態系作業」 小池照男 (58/03) 兵庫
38. The Last Eight 森下明彦 (不詳/09) 兵庫
39. からくりどけい 黒岡洋一 (65/06) 岡山
40. 満月 能登勝 (52/04) 岡山
41. 1979年さよならチンチン電車 田村年弘 (54/04) 福岡
42. 断簡零墨 II 堀内孝寿 (―/03) 福岡
43. andante 中原千代子 (不明/06) 福岡
44. RE 山本宰 (―/09) 福岡
45. 3min. Rock'n Reel ! 宮田靖子 (53/21) 福岡
46. 還る 福間ののこ(21/初)大阪
当日の上映順序は変わります。年齢・在住地は2009年のものです

●パーソナルフォーカス東京上映のチラシを以下からダウンロードできます。
ご自由にお持ち下さい。
http://savepoint.org/special/PF2009_10_TKY/PF2009-10_omote.pdf
http://savepoint.org/special/PF2009_10_TKY/PF2009-10_ura.pdf

- 別会場情報 -

9.19(日) 15:00~
会場:木乃久兵衛 (キノ・キュッヘ)
http://www1.pbc.ne.jp/users/kino9/
JR 国立駅 南口 徒歩 15分
(南口を出てロータリー右手、西友と神戸屋の間の「富士見通り」を直進15分。
通り左手の中華料理「丸吉」の隣、金正文具のビルの地下(音高正門前))

9.20(月/祝) 16:00~
会場:LA CAMERA (ラ・カメラ)
http://www.ne.jp/asahi/muen/press/index.html
小田急/京王線 下北沢駅 南口 徒歩 12分
(南口を出て、階段を降りた方向にそのまま南口商店街を進む。茶沢通りに合流
してさらに直進。信号を3つ越えた先、右手のビル2階)

2010年10月1日金曜日

10月の無人交換所

会期中、テーブルに置くことのできる範囲で服の交換会を開催しています。もし気に入った服があれば、ぜひお持ち帰り下さい。また、お家に「誰かにもらって欲しい服」、「まだ着られる服」が眠っていたら、お持ちになって下さい。

会期|2010年10月1日(金)-31日(日)
*時間はシャトー2Fのオープンと一緒です。

▼1
持ち込まれた服には「エピソード・タグ」という、いわば「一言カード」のようなものがついています。読んで楽しむも良し、持ち込む方には、一点一点に、値札のかわりにつけてもらいます。

▼2
交換会とは言っても、基本的に自由に持って帰ることも、持ってくるだけのこともできます。「もう着ないけど、まだ着られる服」に「もらう人が喜んでくれる」ように気持ちを載せることで、モノだけでなく思いも回ることをめざしています。

▼3
服を持って来る人、持って帰る人、ただ見て行く人、ひとりひとりによって運営される「無人交換所」です。どうぞ、時間があればついでに服を畳み直したり、整理して行って下されば嬉しいです。みなさまのご協力で気持ち良く服が回るよう、よろしくお願いします!

企画|回服(回る服の会)
「回服」とは、非営利の市民団体「回る服の会」の略称です。日常生活で排出される、
「もう着ないが、まだ着られる服」を「交換会」と「造形会」を通じて回しつつ、人とつながりあう活動です。http://kai-fuku.com/

*イベント情報

11月20日(土) 服の交換会&服から作る会 
主催|府中エコ博
場所|府中駅北口広場


11月28日(日) 服から作る会 
主催|NPO・ボランティアまつり
場所|府中グリーンプラザ他

2010年9月30日木曜日

『住み開きネタ出し会』―突撃住み開きフィールドワーク東京編・プレイベントー

自分の住んでいる場所をセミパブリックスペースとして開く「住み開き」は日常編集家のアサダワタルくんによって提唱されたコンセプトです。(住み開きについて詳しくは→http://sumibiraki.blogspot.com)
ところで、よーく考えてみると、住み開きをしている場所って多いんです。
アーティストのアトリエ公開から、自宅でやっている教室、ウチ飲みなど、など。
10月23日―11月5日にかけて、都内のあちこちの住み開きスペースをたずね歩くプロジェクトをしますが、その前に、東京の住み開きスペースに詳しそうな以下15人に集まっていただいて公開ネタ出し会をします。
[東京の条件 WORKS 2010参加]

日時|2010年9月30日(木)19:00~22:00
構想・演出・実践への導き|アサダワタル/日常編集家・大和川レコード2、事編kotoami主宰http://yrecord.exblog.jp
場所|小金井アートスポットシャトー2F(JR武蔵小金井駅下車南口徒歩5分 小金井消防署前)
参加費|1500円
予約|https://fs222.formasp.jp/w799/form2/


司会|
岸井大輔/劇作家・東京の条件代表

ゲスト出演者|
池谷由美子/NPO.Kiss 事務局・KISSCAFE日直
臼井隆志/アーティスト・イン・児童館プログラム・ディレクター
大澤寅雄/文化生態研究
大谷薫子/フィルムアート社
大橋加誉/チクタク商店運営・墨東まち見世事務局
冠那菜穂/学生メディアセンターなないろチャンネル代表
後藤大輝/映画作家・BUNKANディレクター
作田知樹/プロジェクター・東京大学大学院文化資源学研究室・京都精華大学大学院講師・Arts and Law共同ディレクター・インターネットユーザー協会(MIAU)事務局長・クリエイティブ*コモンズ*ジャパン事務局・京都上桂CollectiveParasol

メンバー|
鈴木智香子/東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻都市 デザイン研究室博士課程
芹沢高志/P3 art and environment Executive Director
鳥越けい子/音遊び人・サウンドスケープ
原田淳子/原田企画・路地と人
藤原ちから/「エクス・ポ」&フリー編集者
九龍ジョー/ライター・編集者
AAPA/アートユニット

2010年9月26日日曜日

月例リレートーク2010 場をつくる #3「~アートの可能性を探る場をつくるには~ 伊藤悠さん(island)に聞く」

リレートーク第3回は、2010年1月より千葉県柏市において、
ひろく表現者の輪をつくり、表現の場を広げていくことを目的として
オープンしたアートギャラリーisland代表の伊藤悠さんにお越しいただきます。

ギャラリーの運営、展示やイベントの企画、webや書籍、
TVなどメディアの制作、作家のマネジメントなど様々な活動をされている
伊藤さんからアート表現の可能性をより見出すための場作りやその発信の仕方など
アートとの関わり方をより実践的にお話いただこうと思います。

前半はお話を伺い、後半は参加者の方々からの
質問・相談も受け付けて議論を進めていきます。
ぜひ、ご参加お待ちしています!

日時|2010年9月26日(日)14:00-16:00
会場|小金井アートスポット シャトー2F
(JR武蔵小金井駅南口徒歩5分/小金井市本町6-5-3シャトー小金井2階)

参加費|500円
定員|30人
ゲスト|伊藤悠さん(island)

申込方法|オンラインフォームにてお申込みください。

主催|小金井アートフル・アクション!実行委員会
企画|小金井アートフル・アクション!2010年度インターン
*本事業は小金井市芸術文化振興計画推進事業です。

ゲストプロフィール|
伊藤悠さん(いとう・はるか)
1979年生まれ。京都大学大学院人間環境学研究科修了。京都造形芸術大学芸術編集研究センター研究員、magical,ARTROOMディレクターを経て、islandを2010年1月より運営。展覧会の企画開催、アートフェアなどへの出展、本やCDの編集出版や「magical,TV」などのイベント企画、作家のマネジメントなどのほか、「THEECHO」「BEAMING ARTS」の運営、「101 TOKYO」クリエイティブディレクターなど。最近は「NEW WORLD」展「一枚の絵の力」展などを開催。
www.islandjapan.com/

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月例リレートークとは
小金井アートフル・アクション!月例リレートークでは、アートの現場で活躍する方々をゲストに迎え、お話を伺い、小金井での実践へのリレーを目指しています。2010年度のテーマは「場をつくる」です。場といっても物理的な場所だけでなく「人がいるから、場所になる」をテーマに、広い意味で「場」を考えています。また今年度のリレートークは事務局からバトンを受けたアートフル・アクション!2010年度インターンが企画運営を行います。

2010年9月24日金曜日

自治体文化行政セミナー001「文化行政、芸術文化振興、地域社会~小金井市の実践から(小林真理)」

小金井市では、平成19年4月に小金井市芸術文化振興条例ができ、平成21年3月には小金井市芸術文化振興計画が、平成21年4月より小金井市芸術文化振興計画推進事業として「小金井アートフル・アクション!」がスタートしています。条例と計画の策定にあたっては、小金井市と東京大学の共同研究によって行われ、全国に先駆けた新たな手法や視点が試みられました。


写真:「はじまる、小金井」展示風景(本セミナー会場にて再展示が行われます)

今回のセミナーでは、この分野の研究の第一人者であり、小金井市の条例制定から関わってきた、東京大学の小林真理先生に、これまでの成果と、未来のステップについて、今、現実に小金井市が挑戦していることをテーマにお話しいただきます。

行政が政策として文化に関わるだけでなく、行政のあり方への変革の視点をもって始まった自治体文化行政の対象とする領域は、福祉、環境、まちづくりなどさまざまな範囲に広がり、地域社会の多様な側面と関わりをもってきています。

文化行政、芸術文化振興だけでなく、広く地域社会との
さまざまな接点へ関心がある皆さんのご参加をお待ちしております!!

日時|9月24日(金)18:30〜20:30
会場|小金井アートスポット シャトー2F(ニーエフ)
(JR武蔵小金井南口徒歩5分/本町6−5−3 シャトー小金井2階)
* 会場では、計画策定までの経緯や、共同研究の成果をまとめたバナー展示も行っております。

講師|小林真理(東京大学人文社会系研究科准教授)
参加費|無料 *会場では飲み物を販売しております。
定員|30名
申込方法|オンラインフォームにてお申込ください。

講師プロフィール|
小林真理(こばやしまり)
東京大学准教授。文化の発展を支える制度、阻害する制度を研究している。著書に、『文化権の確立を目指してー文化振興法の国際比較と日本の現実』(勁草書房)、『指定管理者制度:文化的公共性を支えるのは誰か』(時事通信社・編著)等。

主催|小金井アートフル・アクション!実行委員会
* 本事業は小金井市芸術文化振興計画推進事業です。

2010年9月12日日曜日

Chateau Performance-art Margaux vol.2 「継続が同時」

東京を拠点として活動しているパフォーマンスアーティストたちの実験ワイナリー(醸造所)の第2回目のイベント。
東京で、2か月に1回、定期的に、パフォーマンスアートを紹介します。このような場所は、これまで、ありそうでなかったと思います。
今回は、設立メンバーのうちの3人に加えて、初参加が2人。コンセプトを「継続が同時」とし、5人同時に、おおよそ同空間で、約2時間のドゥレーションパフォーマンスを行います。ドゥレーションパフォーマンスというのは、簡単に言うと、「長い時間」のパフォーマンスということになりますが、観客はじっと立ち会っていても、いなくても、時々見るということでも良いのです。ショーとして見ていただくというより、時間に立ち会っていただくような形になります。コアなパフォーマンスアートファンも、パフォーマンスアートってなんだっけという方も、ぜひ、お気軽にお越しください。

村井元・山岡佐紀子・直方平ひろと・関谷イズミ・野本翔平


http://chateau-pa-margaux.blogspot.com/
問い合わせ|080-5447-9338 missingincity@gmail.com

日時|2010年9月12日(日)15:00~18:30
料金|1500円(1ドリンク付き)
会場|小金井アートスポット シャトー2F
協力|小金井アートフル・アクション!

Chateau Performance-art Margaux vol.1 「5つの作品」

東京を拠点として活動しているパフォーマンスアーティストたちの実験ワイナリー(醸造所)の第1回目のイベント。
東京で、2か月に1回、定期的に、パフォーマンスアートを紹介します。このような場所は、これまで、ありそうでなかったと思います。
今回は、設立メンバー5人によるパフォーマンスの作品を紹介します。パフォーマンス後のトークでは、それぞれの考え方、今後の展望などをお話させていただきます。
今後は、ゲストを呼びながら、場所の活性化を図っていきたいと思っています。
コアなパフォーマンスアートファンも、パフォーマンスアートってなんだっけという方も、ぜひ、お気軽にお越しください。

http://chateau-pa-margaux.blogspot.com/
問い合わせ|080-5447-9338 missingincity@gmail.com

日時|2010年9月12日(日)15:00~18:30
料金|1500円(1ドリンク付き)
会場|小金井アートスポット シャトー2F
協力|小金井アートフル・アクション!

2010年9月1日水曜日

voppivoppiの天地創造展<あとの祭り>


レッドゾーン・ネクストステージ 001+α
voppivoppiの天地創造展<あとの祭り>

「voppivoppiの天地創造展」を5日目のイベントの成果と
制作プロセスの映像ドキュメントで振り返ります。

2010年9月1日(水)〜4日(土)
14:00〜19:00 木曜日休み

小金井アートスポットシャトー2F(ニーエフ)

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voppivopppiってなんなのかを友達に聞いてみました。

『鼻歌を歌いながら、周りの期待も背負わず常にやりたい
事をやるようなそんな集団』

好きな表現媒体が違う4人組集団

それぞれが何かやるにしても、例えば2人だけでやるとしても、4人全員でやるとしても、いろんな表情を出すには、それだけ基本的なスタンスは落ち着いていて不可思議、何を考えてるかわからないきちっとした雰囲気っていうのがニュートラルでいいんじゃないか?と思ってます。

だそうです。

メンバープロフィール|
赤土翔一
仙台に生まれる。彫刻を始める。おおまかにいうと働きに興味をもっている。

後藤天
1983年東京生まれ。実験映画から制作を開始、プロジェクトアートを経て、2008年より主に音をテーマとした美術作品の制作やパフォーマンスを行ってきた。環境を含めた、音の "生まれ方" に興味がある。イメージフォーラム付属映像研究所29期卒。多摩美術大学映像演劇学科在学中。

十河佑美
1989年生まれ。多摩美術大学在学中。作品形態はインスタレーションからパフォーマンス、サウンド、演劇と様々。形式と意図を無効にする磁場についての作品を制作している。

佐藤佑樹
1986年生まれ。東京都出身。多摩美術大学在学。過去の作品の傾向として、主にパフォーマンス、アクション、インスタレーションで個人と社会の今を見つめる作品を制作している。視点の転換、思考の転換を促す作品を目指している。

レッドゾーン・ネクストステージ 001 の ごあいさつ

レッドゾーンは小金井アートスポット シャトー2F(ニーエフ)で、土曜の夜に開催される多分野・多ジャンルの交流イベントです。シャトー2Fは、本イベントを通して、いまここに生まれていく新たな表現と出会い、更新し続けるアートの可能性とともに成長していくことを目指しています。

月に一回のプレゼン・パーティーでは、発表者が独自の方法でシャトー2Fでの企画実現に向けてプレゼンテーションを行います。会場投票を行ない、選ばれた発表者はシャトー2Fでの企画の実現=ネクストステージへ向けて準備を進めていきます。「voppivoppiの天地創造展」は、このレッドゾーン・ネクストステージの第一弾企画です。

voppivoppiは多摩美術大学在学中の佐藤佑樹、後藤天、十河佑美、赤土翔一の4人によって結成されたグループです。インスタレーション、パフォーマンス、サウンド、演劇、彫刻など多種多様な表現手段を駆使する4人が集まり、グループとしてはじめての作品発表を行ないます。

今回の展示では、展示期間の6日間に、4人が公開制作として、作品をつくり続けます。それぞれの特性を活かした手法で「天地創造」という大きなテーマを解体し、表現し、展開していく独自の世界を5日目のイベントに集中させることを目指しています。

空っぽの空間でつくられ、生まれる、新たな世界。
本展を通じて、新たな創造の現場へお立会いいただければ幸いです。

2010年8月28日土曜日

レッドゾーン《ばんかのうたげ》

小金井発!新たな才能が生まれる瞬間に出会える!…かも。


レッドゾーンは土曜日の夜に開催されるライブあり、パフォーマンスあり、プレゼンありの多分野・多ジャンルの交流イベントです。今回は<歌モノ>スペシャル!良い歌あります!

日時|8月28日(土)17:30〜22:00
料金|500円(1ドリンク付)
出演|
あだち麗三郎
しあわせのしわざ
青柳崇(fromビイドロ
fula

2010年8月27日金曜日

月例リレートーク2010 場をつくる #2「~地域に根差した場をつくるには~ 今井良朗さん(武蔵野美術大学芸術文化学科教授)に聞く」

今年のリレートークは、「場をつくる」ことにまつわる様々なゲストをお迎えしていきます。場といっても物理的な場所だけでなく「人がいるから、場所になる」をテーマに、広い意味で「場」を考えています。場をつくり、そこでアート活動を継続させていくためには、周りの地域や環境、人が密接にかかわっていきます。

リレートーク第2回は、地域でのアートプロジェクトの立ち上げや運営に関わってこられ、また子供に焦点を絞ってワークショップやイベントを実践されてきた今井先生にお越しいただきます。先生のお話から、これからのアートと地域との関わり方を考えていきたいと思います。

前半はお話を伺い、後半は参加者の方々からの質問、相談も受け付けて議論を進めていきます。ぜひ、ご参加お待ちしています!

日時|2010年8月27日(金)19:00〜21:00
会場|小金井アートスポット シャトー2F
(JR武蔵小金井駅徒歩5分/小金井市本町6-5-3 シャトー小金井2階)
参加費|500円
定員|30人
ゲスト|今井良朗さん(武蔵野美術大学芸術文化学科教授)

申込方法|オンラインフォームにてお申込みください。

主催|小金井アートフル・アクション!実行委員会
企画|小金井アートフル・アクション!2010年度インターン
*本事業は小金井市芸術文化振興計画推進事業です。

ゲストプロフィール|
今井良朗さん(武蔵野美術大学芸術文化学科教授)
1946年 大阪府生まれ。武蔵野美術大学造形学部産業デザイン学科卒業、東京造形大学非常勤講師、武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科教授を経て現職。1976年から武蔵野美術大学美術資料図書館のポスターコレクション、絵本コレクションの体系化に従事、1994年同美術資料図書館副館長(~2000)。絵本学会会長(~2006)、日本国際児童図書評議会会員、日本記号学会会員。
徳島県名西郡神山町にて神山アートプロジェクト、安曇野アートプロジェクト、福島県南会津町おらが芸品プロジェクト等に携わる。

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月例リレートークとは?
小金井アートフル・アクション!月例リレートークでは、アートの現場で活躍する方々をゲストに迎え、お話を伺い、小金井での実践へのリレーを目指しています。2010年度のテーマは「場をつくる」です。場といっても物理的な場所だけでなく「人がいるから、場所になる」をテーマに、広い意味で「場」を考えていますまた今年度のリレートークは事務局からバトンを受けたアートフル・アクション!2010年度インターンが企画運営を行います。



2010年8月24日火曜日

voppivoppiの天地創造展


レッドゾーン・ネクストステージ 001
voppivoppiの天地創造展

2010年8月24日(火)〜31日(火)
11:00〜19:00 木曜日休み
*イベント時は19:00以降もオープン。

8月29日(日)19:00-22:00 作家イベント

小金井アートスポットシャトー2F(ニーエフ)

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voppivopppiってなんなのかを友達に聞いてみました。

『鼻歌を歌いながら、周りの期待も背負わず常にやりたい
事をやるようなそんな集団』

好きな表現媒体が違う4人組集団

それぞれが何かやるにしても、例えば2人だけでやるとしても、4人全員でやるとしても、いろんな表情を出すには、それだけ基本的なスタンスは落ち着いていて不可思議、何を考えてるかわからないきちっとした雰囲気っていうのがニュートラルでいいんじゃないか?と思ってます。

だそうです。

メンバープロフィール|
赤土翔一
仙台に生まれる。彫刻を始める。おおまかにいうと働きに興味をもっている。

後藤天
1983年東京生まれ。実験映画から制作を開始、プロジェクトアートを経て、2008年より主に音をテーマとした美術作品の制作やパフォーマンスを行ってきた。環境を含めた、音の "生まれ方" に興味がある。イメージフォーラム付属映像研究所29期卒。多摩美術大学映像演劇学科在学中。

十河佑美
1989年生まれ。多摩美術大学在学中。作品形態はインスタレーションからパフォーマンス、サウンド、演劇と様々。形式と意図を無効にする磁場についての作品を制作している。

佐藤佑樹
1986年生まれ。東京都出身。多摩美術大学在学。過去の作品の傾向として、主にパフォーマンス、アクション、インスタレーションで個人と社会の今を見つめる作品を制作している。視点の転換、思考の転換を促す作品を目指している。

レッドゾーン・ネクストステージ 001 の ごあいさつ

レッドゾーンは小金井アートスポット シャトー2F(ニーエフ)で、土曜の夜に開催される多分野・多ジャンルの交流イベントです。シャトー2Fは、本イベントを通して、いまここに生まれていく新たな表現と出会い、更新し続けるアートの可能性とともに成長していくことを目指しています。

月に一回のプレゼン・パーティーでは、発表者が独自の方法でシャトー2Fでの企画実現に向けてプレゼンテーションを行います。会場投票を行ない、選ばれた発表者はシャトー2Fでの企画の実現=ネクストステージへ向けて準備を進めていきます。「voppivoppiの天地創造展」は、このレッドゾーン・ネクストステージの第一弾企画です。

voppivoppiは多摩美術大学在学中の十河佑美、赤土翔一、佐藤佑樹、後藤天の4人によって結成されたグループです。インスタレーション、パフォーマンス、サウンド、演劇、彫刻など多種多様な表現手段を駆使する4人が集まり、グループとしてはじめての作品発表を行ないます。

今回の展示では、展示期間の6日間に、4人が公開制作として、作品をつくり続けます。それぞれの特性を活かした手法で「天地創造」という大きなテーマを解体し、表現し、展開していく独自の世界を5日目のイベントに集中させることを目指しています。

空っぽの空間でつくられ、生まれる、新たな世界。
本展を通じて、新たな創造の現場へお立会いいただければ幸いです。

ほうほう堂@小金井ツアー1

詳しくはこちら。
http://hohoachikochi.blogspot.com/2010/09/blog-post.html

2010年7月31日土曜日

小金井アートスポットシャトー2F「空っぽオープニング」クロージングパーティー&シンポジウム

グランドオープン月間を締めくくるイベントとして、クロージングパーティー&シンポジウムを開催します。
今後のシャトー2Fの活動や、世代・ジャンルを越えた人々の交流、地域とアートについて、あなたも一緒に考えてみませんか?どなたでもお気軽にご参加ください。

クロージングシンポジウム
パネリスト|
尾引浩志(ホーミー、口琴、イグル演奏家)、岸井大輔(劇作家)、
井出賢嗣、COBRA、高山陽介、松原壮志朗(『melon float & shop』アーティスト)、
宮下美穂(小金井アートフル・アクション!実行委員長/NPO法人プレイス)、
その他、会場にいるみなさん

司会|佐藤李青(小金井アートフル・アクション!事務局長


日時|2010円7月31日(土) 18:00~21:00
会場|小金井アートスポットシャトー2F
参加費|無料

2010年7月20日火曜日

ラジオ体操道(どう?)

ラジオ体操道(どう?)とは大川原脩平が主催しているアート・プロジェクト。
「ラジオ体操は舞踊芸術である」という主張のもと、毎日ゆるやかにラジオ体操を行っています。
最活習慣の改善や健康、ダイエットにも効果的なラジオ体操。

ほんのちょっと早起きするだけで、どなたでも参加が可能です。

スタンプを集めて、初級、中級、上級へと昇級していきます。
それぞれの級ごとに賞状と景品をご用意してありますので、奮ってご参加ください。

スタンプカードは無料で配布いたしております。

現在、ラジオ体操道の主な活動は大川原脩平の「出張ラジオ体操」のみとなっており、固定会場でのラジオ体操活動は行っておりません。
もしもラジオ体操道を体験してみたい、と思われましたら是非ともお呼びつけください。

なお、大川原脩平は毎日どこかでラジオ体操を行なっておりますので、早起きをしていればどこかで大川原脩平に遭遇できるかもしれません。


ラジオ体操は最高のエンターテイメントだ!

人生に目標がない、休日にやることがない、友達がいない、趣味がない、お金がない、何も楽しいことがない。毎日を漫然と過ごしているあなたへ……
ラジオ体操は最高に面白いエンターテイメントです!

たった一度の早起きで世界が変わる。
特別なことはいたしません。ただ、いつもよりちょっと早く寝て、すんなり早く起きて、ゆっくり朝日を浴びるだけです。
それだけで毎日の生活に潤いを取り戻すことができるかも……?
ぜひ一度、ラジオ体操道を体験してみてください!


※変更、お知らせなどは随時ブログにアップしますので
ご参加を考えてくださっている方は是非チェックしてください!


◯出張ラジオ体操

あなたの住んでいる町や地域に、大川原脩平が出張してラジオ体操をしに行きます!
おひとりでも参加者がいればOK! 各種イベントやお祝いごとなどにも対応いたします。
もちろんアートスポットやプロジェクトにも、お気軽にお呼びください。

詳細はお問い合わせください。

2010年7月17日土曜日

melonfloat & shop


井出賢嗣、COBRA、 高山陽介、松原壮志朗の四人のアーティストが新しくオープンした、小金井アートスポット シャトー2Fにて展覧会を始める。今回彼らは『melonfloat&shop』 というCAFEを 十四日間オープンしその空気のなかで作品展開し見せようと考えている。

それは私、COBRAがドトールコーヒー飯田橋店にて松原壮志朗(美術家)と話しあっているときだったが、あの香ばしいコーヒーを口元に近づけつつ壁に飾ってある絵画を見ると、妙な新鮮さを感じた。絵画体験とカフェの空気がない交ぜになって250円のコーヒーそれ以上の香ばしさが私の感覚を刺激したのだ。その体験をもとに絵画ま たはオブジェ、何よりカフェの空気を展開しようと考えたのが今回『melonfloat&shop』 という展示である。

FMラジオが流れ、カフェのスタッフが静かに黒い粉にお湯を注ぐ、その中にウォールペインティング、彫刻、絵画が広がる。一杯のCOFFEEか ら始まる、爽やかな美術体験を楽しんでいただけたら幸いである。


7月17日(土)〜31日(土)14:00-19:00
*火、木曜日休み

12日(月)〜16日(金)公開制作
17日(土)19:00- オープニング・パーティー
24日(土)19:00- 作家パフォーマンス

作家プロフィール
井出賢嗣
準備中

COBRA
1981 born

■ Group Exhibitions
2006 [worm hole episode4] COBRA,Utu Yumiko ,majical art room
2007 [worm hole episode"MIHOKANNO"]Yousuke Bandai/ COBRA/Saeka Enokura, majical art room
   [EAST -WEST project] Claude Degueldre,currator
2008 [o-collection magical museum tour The imaginary HOTEL magical]
Kozo Uchida/Hitoshi Kuriyama and COBRA, TOKYO Wondersite hongo
2010 [THE KISS] COBRA gartorude contemporary art space, MELBORUNE
   [THE KISS] COBRA, HELLgallery, MELBOUNE
   [THE KISS] COBRA, METRO ART, NOFOLI gallery, BRISVANE
   [posam] COBRA, tokyowondersite hongo

高山陽介
1980 群馬県生まれ
2005 多摩美術大学美術学部彫刻学科卒業
2007 多摩美術大学美術学部彫刻学科卒業

■ Solo Exhibitions
2003 ひと部屋の出来事ART LABOLATORY R3(群馬県高崎市)
2008 高山陽介 展ギャラリー・ハシモトspace355-201(東京)
2009 高山陽介 展ギャラリー・ハシモトspace355-201(東京)

■ Group Exhibitions
2007 A@A”Art at Agnes”ハシモトアートオフィス(同2008)
   アジア青年作家プロジェクト展(ヘイリー芸術村・韓国)
   Winter tales ギャラリー・ハシモト(東京)
2008 The very beginnings ギャラリー・ハシモト(東京)

松原 壮志朗
1980 北海道 函館生まれ
2005 多摩美術大学油絵科卒業

■ 個展
2005 soshiro matsubara/ヒロミ ヨシイ
2007 missing mass/ヒロミ ヨシイ
   missing mass2/ヒロミヨシイ
2008 missing mass3/space23c

■ グループ展
2004 アフターザリアリティー/ヒロミヨシイ
2005 zone poetic moment/tokyo wonder site
   gallery artist show/ヒロミヨシイ
2006 after the reality/deitch projects ny
2008 vrishada through mithuna/ヒロミ ヨシイ
2009 hello!mihokanno/tokyo wonder site
   Oコレクションによる空想美術館 第7室/tokyo wonder site

melon float & shop

井出賢嗣、COBRA、高山陽介、松原壮志朗の4人のアーティストが新しくオープンした、小金井アートスポット シャトー2Fにて展覧会を始めます。
今回、『melon float & shop』というCAFEを14日間オープンし、その空気の中で作品展開しようと考えています。
FMラジオが流れ、カフェのスタッフが静かに黒い粉にお湯を注ぐ、その中にウォールペインティング、彫刻、絵画が広がる。
一杯のCOFFEEから始まる、爽やかな美術体験を楽しんでいただけたら幸いです。


日時|2010年7月17日(土)~31日(土) 14:00~19:00
*火、木曜日休み

17日(土) 19:00~ オープニング・パーティー
24日(土) 19:00~ 作家パフォーマンス
31日(土) 18:00~ クロージングパーティー&シンポジウム

主催|小金井アートフル・アクション!実行委員会
協力|株式会社シャトー小金井

2010年7月11日日曜日

稲村なおこ&佐野博美によるボーカル&サックス ミニ・コンサート

日時|7月11日(日)13:30-14:30
場所|場所|小金井アートスポット シャトー2F(ニーエフ)
(JR武蔵小金井駅南口徒歩5分/小金井市本町6−5−3 シャトー小金井2階)

出演|稲村なおこ(ボーカル)、佐野博美(サックス)
料金|2000円(飲み物と軽食代含む)

2010年7月10日土曜日

コガネイポップス リアルタイムミックス × レッドゾーン

オープニング月間の前半戦で録音した音をまとめた
ひとつの楽曲「コガネイポップス(by 平林秀夫)」を、
豪華なゲスト陣を迎えて、リアルタイムミックス!

ライブ終了後は、
多ジャンルの新たな表現と出会う
レッドゾーンへ突入です!

日時|7月10日(土)20:00-22:00
場所|場所|小金井アートスポット シャトー2F(ニーエフ)
(JR武蔵小金井駅南口徒歩5分/小金井市本町6−5−3 シャトー小金井2階)

出演|平林秀夫、DJ memai、尾引浩志、CHANCEY
料金|2000円(1ドリンク込)
レッドゾーンのみ(21:00-)は500円(1ドリンク込)です。

小金井アートフル・ジャック!(3/1-7)から生まれた
コガネイポップスは↓でお聴きいただけます。
http://www.voiceblog.jp/kammradio/1075678.html

レッドゾーン(Red Zone)はJR武蔵小金井駅から徒歩5分の小金井アートスポット シャトー2F(ニーエフ)で土曜日の夜に開催されるイベントです。ライブあり、パフォーマンスあり、プレゼンありの多分野・多ジャンルの交流イベントです。
http://d.hatena.ne.jp/redzone5pm/