2010年10月30日土曜日

捩子ぴじん新作「モチベーション代行」

時代のリアリティを共有する言葉や、手にとって確認することのできるものに感じる満足をさかのぼる。
僕らの根源にあるのはまったくリアリティのない意識の牢獄にとらわれた、声なきもの、言葉をもたないもの。
その欲望をねじ曲げて、言葉を作り上げることもできるし、突拍子もないことをおっぱじめることもできる。
言葉も体も持たないが故に今ここで起こっている世界を感じることのできないものたちの代わりに、強く、強く、感じること。
この場にいないすべての人にも見えるくらい、聞こえるくらい。

振付:捩子ぴじん 出演:井出実/捩子ぴじん

東京公演
日時|2010年10月30日(土) 19:00開場 19:30開演
会場|小金井アートスポット シャトー2F
料金|予約2000円 当日2300円(1ドリンク付)
アフタートーク|危口統之(悪魔のしるし主宰)
協力|小金井アートスポット シャトー2F

関連企画「ひらく会議」
「We dance 2011をプロデューサーとディレクターと話す」
出演|岡崎松恵、捩子ぴじん
日時|2010年10月30日(土) 15:00~17:00
会場|小金井アートスポット シャトー2F
参加無料

捩子ぴじん プロフィール
2004年まで舞踏カンパニー・大駱駝艦に所属し、舞踏家:麿赤兒に師事。退団後にダンサー・振付家として活動を始め、体に対する微視的なアプローチをしたソロや、体を物質的に扱った振付作品を発表する。2006年にジョセフ・ナジ振付「遊*ASOBU」に出演、アヴィニヨンフェスティバルをはじめ国内外のツアーに参加する。2008年に仏国立オルレアン振付センターのフェスティバル“TRAVERSES”にて作品を発表。近年は”実験ユニット”での活動、横浜国際映像祭2009オープニング「停電EXPO」、イベント「空き地」の企画などがある。ダンス・コミュニティフォーラム「We dance 2011」ディレクター。

2010年10月23日土曜日

レッドゾーン&プレゼンパーティー

『REDZONE October, 23th, 2010』

小金井発!新たな才能が生まれる瞬間に出会える!…かも。

レッドゾーンは土曜日の夜に開催されるライブあり、パフォーマンスあり、プレゼンありの多分野・多ジャンルの交流イベントです。月に1度のプレゼンパーティーでは、プレゼン後に会場投票を行い、シャトー2Fでのイベント開催権を獲得することができます。

日時|2010年10月23日(土)18:00-22:00
料金|500円(1ドリンク付き)

出演|
中川敏光
58
ヤスオ&ブレインブレーカーズ
ten goto企画『ten minutes ensemble』

プレゼンター|
無敵
阪中隆文

プロフィール詳細|
中川敏光 Toshimitsu NAKAGAWA
神奈川県生まれ。1995年 多摩美術大学絵画科油画専攻卒業。大学在学中から音響を取り入れた作品の制作を始める。「EXPERIMENTAL SOUND ART & PERFORMANCE FESTIVAL2009」(トーキョーワンダーサイト主催)に入選、2010年TWS本郷で公演を行なっている。


ヤスオ&ブレインブレーカーズ
2006年にクロノス三浦(ex-D-River)を中心に結成。ノイズグループとして都内ライブハウスを主に活動中。ブレインブレイカーズ発振!


58(コバ)
86年生まれ。鎌倉市出身。映像、イラスト、音楽で活動。abletonliveを使い、打ち込みで楽曲を作り、歌を歌う。また自身のPVを作ることから映像にも興味をもち、最近は少しずつ手描きアニメーションに挑戦している。またJ-waveradiosakamoto オーディションコーナーにて楽曲が採用される 。現在まつきあゆむ等が配信している配信サイトnauにて音源配信中。http://www.myspace.com/58c


後藤天
1983年東京生まれ。実験映画、プロジェクトアートの制作を経て、2008年頃より音を用いたパフォーマンスやインスタレーションを制作。音の聴取に興味がある。
http://tenblr.tumblr.com/

*ten minutes ensembleについて
10分間限りの、誰でも、どんな音でも参加出来る合奏の時間。飛び入り参加歓迎致します。(※楽器もしくはマイク、ケーブルをお持ち頂けると、よりよく参加

月例リレートーク2010 場をつくる #4「くらしの輪を広げる場をつくるには~ 萩原修さん(つくし文具店)に聞く」


写真:つくし文具店外観

リレートーク第4回は、国立において「つながる くらしと しごと」をテーマに再オープンしたつくし文具店の二代目店主、荻原修さんにお越しいただきます。くらしの道具を基盤に、トークやワークショップなどを企画し、地域におけるコミュニティスペースづくりを目指されている萩原さんから日常の中で人とのつながりをつくり出すための実践的なお話をしていただこうと思います。

今年のリレートークは、「場をつくる」ことにまつわる様々なゲストをお迎えしていきます。場といっても物理的な場所だけでなく、「人がいるから、場所になる」をテーマに、広い意味で「場」を考えています。

前半はお話を伺い、後半は参加者の方々からの質問・相談も受け付けて議論を進めていきます。ぜひ、ご参加お待ちしています!

日時|2010年10月23日(土)14:00-16:00
会場|小金井アートスポット シャトー2F
(JR武蔵小金井駅南口徒歩5分/小金井市本町6-5-3シャトー小金井2階)

参加費|500円
定員|30人
ゲスト|萩原修さん(つくし文具店)

申込方法|オンラインフォームにてお申込みください。

主催|小金井アートフル・アクション!実行委員会
企画|小金井アートフル・アクション!2010年度インターン
*本事業は小金井市芸術文化振興計画推進事業です。

ゲストプロフィール|
萩原修(はぎわら しゅう)

デザインディレクター
1961年生まれ。東京国立育ち。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。大日本印刷株式会社、リビングデザインセンターOZONEを経て、04年に独立。日用品、住宅、店舗、展覧会、イベント、コンペ、書籍、雑誌、WEBサイトなどの企画、プロデュースをてがける。また、「コド・モノ・コト」「中央線デザイン倶楽部」「国立本店」「カンケイデザイン研究所」「かみの工作所」「てぬコレ」など独自の活動を推進。「クラフト・センター・ジャパン」「スギダラトーキョー」「イズモザキくらしの学校」「東京にしがわ大学」などにも参加。著書に「9坪の家」「オリジンズ」「デザインスタンス」「コドモのどうぐばこ」などがある。05年には実家のあとを継ぎ「つくし文具店」店主になる。http://www.tsu-ku-shi.net
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月例リレートークとは
小金井アートフル・アクション!月例リレートークでは、アートの現場で活躍する方々をゲストに迎え、お話を伺い、小金井での実践へのリレーを目指しています。2010年度のテーマは「場をつくる」です。場といっても物理的な場所だけでなく「人がいるから、場所になる」をテーマに、広い意味で「場」を考えています。また今年度のリレートークは事務局からバトンを受けたアートフル・アクション!2010年度インターンが企画運営を行います。

2010年10月16日土曜日

愛着について-6

愛着は、生きる力や創作の源となるけど、テロやストーカーも生む。私、岸井は、愛着をさけて集団と関わる方法を考えてきた劇作家です。例えば拠点もカリスマもない地域アートプロジェクトを目指し『東京の条件』は運営しています。
 しかし、当然ですが表現にも地域にも愛着はいつも関わります。ファン心理・郷土愛・忠誠心・信仰心・組織愛、所有欲。そして、たとえば愛着を持った場と関わって平和に全うする人生は幸せに違いないとも思うのです。何かに愛着をもちたいという欲求自体は健全でしょう。
 『東京の条件2010会議体』において、さまざまな人と場との会議を積み重ねるうちに、今の東京でアートと場を考えるなら避けては通れない問題が愛着という言葉の周りにあることに気がつきました。そこで、愛着についての作品を公開の集団創作で創っていきたいと思います。

日時|10月16日(土)16:00-22:00(19:30-21:00に作品公演)
ゲスト参加者|
大倉マヤ(俳優 マヤ印)
JOU(ダンサー Odorujou)
立蔵葉子(青年団)
中山奈美(照明)
羽鳥嘉郎(演出家 けのび)
藤崎香菜(ダンサー)

お問い合わせは info@tokyocondition.com まで。

2010年10月10日日曜日

愛着について-5

愛着は、生きる力や創作の源となるけど、テロやストーカーも生む。私、岸井は、愛着をさけて集団と関わる方法を考えてきた劇作家です。例えば拠点もカリスマもない地域アートプロジェクトを目指し『東京の条件』は運営しています。
 しかし、当然ですが表現にも地域にも愛着はいつも関わります。ファン心理・郷土愛・忠誠心・信仰心・組織愛、所有欲。そして、たとえば愛着を持った場と関わって平和に全うする人生は幸せに違いないとも思うのです。何かに愛着をもちたいという欲求自体は健全でしょう。
 『東京の条件2010会議体』において、さまざまな人と場との会議を積み重ねるうちに、今の東京でアートと場を考えるなら避けては通れない問題が愛着という言葉の周りにあることに気がつきました。そこで、愛着についての作品を公開の集団創作で創っていきたいと思います。

日時|10月10日(日)10:00-21:00(途中適当に休憩有)/1000円
ゲスト参加者|
大倉マヤ(俳優 マヤ印)
JOU(ダンサー Odorujou)
立蔵葉子(青年団)
中山奈美(照明)
羽鳥嘉郎(演出家 けのび)
藤崎香菜(ダンサー)

お問い合わせは info@tokyocondition.com まで。

第六回 10月16日16時〜22時(19時30分ー21時に作品の公演)

2010年10月9日土曜日

小金井バラック

 小金井バラックは、舞台芸術(演劇、ダンス、音楽、パフォーマンスなど)を中心とした芸術活動に携わっている人たちのための実験室です。
 舞台芸術(ないし上演芸術)の新作は、キャストやスタッフが揃って初めて上演可能になります。従って、絵画や彫刻とは異なり個人レベルでの試作・試演がしづらい環境にあります。しかし、舞台芸術におけるワークインプログレスを支えてくれる機関は東京都内にはほとんどありません。発表の機会に恵まれていないアーティストは自費自腹でキャスト・スタッフ・会場を全て賄わなければならない状況にあります。演劇分野とダンス分野の接近・活動の非営利化・劇文学からシアトリカリズムへの傾倒など。やはり若手にとって必要なのは発表よりも創作の葉・実験の場です。
 この小金井バラックでは、最終的に小金井アートスポットシャトー2Fでイベントを行うことを目標にします。現在考えているところでは、30分1枠の3~4団体による合同イベントです。フルスケールによる単独公演よりも、ショートピースによる複数の作品の上演を目論んでいます。
 最終的な作品発表のために話し合い・企画相談・体を動かすワークショップを提供するのが「小金井バラック」です。既存の単独公演・自主制作の枠組みから、一歩前進して、舞台芸術に取り組む若手アーティストの集合する「バラック」を目指したいと思います。
 この目論見に参加してくれる若手アーティストを募集いたします。意欲のある方のご参加をお待ちしております。

第一回|10月9日「ビデオダンスを観る」開催

お問い合わせ|
小金井バラック事務局
nudo.engeki@gmail.com
〒116-0011 東京都荒川区東尾久5-28-8 横田宛

愛着について-4

愛着は、生きる力や創作の源となるけど、テロやストーカーも生む。私、岸井は、愛着をさけて集団と関わる方法を考えてきた劇作家です。例えば拠点もカリスマもない地域アートプロジェクトを目指し『東京の条件』は運営しています。
 しかし、当然ですが表現にも地域にも愛着はいつも関わります。ファン心理・郷土愛・忠誠心・信仰心・組織愛、所有欲。そして、たとえば愛着を持った場と関わって平和に全うする人生は幸せに違いないとも思うのです。何かに愛着をもちたいという欲求自体は健全でしょう。
 『東京の条件2010会議体』において、さまざまな人と場との会議を積み重ねるうちに、今の東京でアートと場を考えるなら避けては通れない問題が愛着という言葉の周りにあることに気がつきました。そこで、愛着についての作品を公開の集団創作で創っていきたいと思います。

日時|10月9日(土)10:00-21:00(途中適当に休憩有)/1000円
ゲスト参加者|
大倉マヤ(俳優 マヤ印)
JOU(ダンサー Odorujou)
立蔵葉子(青年団)
中山奈美(照明)
羽鳥嘉郎(演出家 けのび)
藤崎香菜(ダンサー)

お問い合わせは info@tokyocondition.com まで。

第五回 10月10日10時〜21時
第六回 10月16日16時〜22時(19時30分ー21時に作品の公演)

2010年10月6日水曜日

CCD PLATFORM 002 "誰のためのアートなのか"

以下、ウェブから転載。
http://www.joshibi.net/outreach/gsgp/news/ccd_platform_002.html
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あなたは、「アートとは?」、あるいは「アートは何のためにあるのか?」という素朴で深い疑問に突きあたったりしませんか。そして、アーティストとアートを享受する人たちは、分離されるものだろうか。その場所だからこそ、表現は意味をもつアートになるのではないだろうか。そんな数々の疑問をもう一度、考えてみませんか。

女子美術大学 大学院GPでは、「誰のためのアートなのか」をテーマに、シンポジウム CCD PLATFORM 002を開催します。

CCD( Community Cultural Development「文化によるコミュニティの発展」)は、多くの文化が並存するオーストラリアで提唱された、地域や社会の問題をアートを通して創造的解決をめざすという概念です。そこから現れるアートやアーティストへの問題点、あるいは疑問というものは、日本における様々な形で展開されているアート・プロジェクトなどにおいても決して無関係ではありません。この討議を通じて、「地域振興におけるアートとは何なのか」「アートによるコミュニティの発展が本当に可能なのか」「そこでは本当にアートが必要とされているのか」ということを探る場を目指します。

7月に実施されたCCD PLATFORM 001では、今日のアート・フィールドにおいて様々な立場で実践している方々をパネリストとして迎え、地域とコミュニティに対するアートの可能性と在り方について広く討議しました。 2回目となる今回は、2009年より地域の情報発信地としての機能を目指して設立された小金井アートスポット シャトー2Fという実際にアート・プロジェクトが動き始めている場所で開催します。4名のパネリストを中心に、芸術・文化活動を介した社会的実践がその地域や生活する人々にどのように扱われ、またその場所でどのようにアーティストは実践をすることが可能なのか、など、より主体的な討議の機会を創出したいと考えています。

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パネリスト
佐藤李青 (小金井アートフル・アクション! 事務局長)
杉田 敦 (美術批評, 女子美術大学 教授)
富田俊明 (アーティスト, 北海道教育大学 講師)
毛利嘉孝 (社会学者, 東京藝術大学 准教授)

日時:2010年10月6日(水)18:00~20:00
会場:小金井アートスポット シャトー2F
予約制 / 定員70名


○料金:無料(※要予約)
○予約方法:
メールのタイトルを「CCD PLATFORM 002」とし、氏名/メール・アドレス/人数を明記したメールを下記のアドレスまでお送りください。折り返し、予約確認のメールをお送りいたします。
○メール・アドレス:joshibigsgp@gmail.com (女子美術大学 大学院GP)
○会場:小金井アートスポット・シャトー2F
(JR中央線武蔵小金井駅南口徒歩5分/東京都小金井市本町6−5−3 シャトー小金井2階)
○お問い合せ:女子美術大学 大学院GP (http://www.joshibi.net/outreach/gsgp/)


主催:女子美術大学 大学院GP
協力:小金井アートフル・アクション!


<パネリスト>
佐藤李青 | Risei Sato
1982年生まれ。小金井アートフル・アクション!実行委員会事務局長。国際基督教大学卒業。東京大学大学院人文社会系研究科文化資源学研究専攻博士課程在籍中。2007〜 08年度、小金井市芸術文化振興計画の策定に伴なう小金井市と東京大学の共同研究グループに参加。2009年度より小金井アートフル・アクション!実行委員会事務局を担当。歴史的な事柄から現在の表現や制度の研究を行ない、未来へつながる実践へ関わることを目指している。

杉田 敦 | Atsushi Sugita
1957年生まれ。美術批評。女子美術大学芸術学部美術学科芸術表象専攻教授。名古屋大学理学部物理科卒業。現代美術と哲学、科学、メディアの関係について論じる。オルタナティヴ・スペース art & river bankの運営も行っている。著書・編著に『ナノ・ソート—現代美学…あるいは現代美術で考察するということ』、『アートで生きる』などがある。このほか、文化紀行として『白い街へ—リスボン、路の果てるところ』、『アソーレス, 孤独の群島 ポルトガル最果てへの旅』がある。

富田俊明 | Toshiaki Tomita
1971 年生まれ。アーティスト。北海道教育大学講師。東京芸術大学美術研究科壁画専攻修了。『泉の話』(横浜トリエンナーレ2001)や10年を費やして制作された最新作『ハートマウンテン』など、その作品は、創作プロセス自体を織り込んだナラティヴから生み出される独特な間主観的世界を持つ。ポーラ美術振興財団と文化庁新進芸術家海外留学制度の助成により、世界の特殊な地域社会における芸術活動の調査・研究を行う。近年はM・ブーバーの<我-汝>研究をとおして、主体のありようそのものを問い直す創作も行っている。

毛利嘉孝 | Yoshitaka Mouri
1963年生まれ。社会学者。東京芸術大学大学院音楽研究科准教授。NPO法人アート・インスチチュート北九州理事。京都大学経済学部経済学科卒業。広告会社勤務の後、ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジに留学。音楽や美術などの現代文化やメディア、社会運動を中心に研究と評論を実践する。著作に『はじめてのDiY― 何でもお金で買えると思うなよ!』、『ストリートの思想-転換期としての1990年代』など。共著に、『実践カルチュラル・スタディーズ』など。

2010年10月4日月曜日

愛着について-3

愛着は、生きる力や創作の源となるけど、テロやストーカーも生む。私、岸井は、愛着をさけて集団と関わる方法を考えてきた劇作家です。例えば拠点もカリスマもない地域アートプロジェクトを目指し『東京の条件』は運営しています。
 しかし、当然ですが表現にも地域にも愛着はいつも関わります。ファン心理・郷土愛・忠誠心・信仰心・組織愛、所有欲。そして、たとえば愛着を持った場と関わって平和に全うする人生は幸せに違いないとも思うのです。何かに愛着をもちたいという欲求自体は健全でしょう。
 『東京の条件2010会議体』において、さまざまな人と場との会議を積み重ねるうちに、今の東京でアートと場を考えるなら避けては通れない問題が愛着という言葉の周りにあることに気がつきました。そこで、愛着についての作品を公開の集団創作で創っていきたいと思います。

日時|10月4日(月)16:00-21:30(途中適当に休憩有)/1000円
ゲスト参加者|
大倉マヤ(俳優 マヤ印)
JOU(ダンサー Odorujou)
立蔵葉子(青年団)
中山奈美(照明)
羽鳥嘉郎(演出家 けのび)
藤崎香菜(ダンサー)

お問い合わせは info@tokyocondition.com まで。

第四回 10月9日10時〜21時
第五回 10月10日10時〜21時
第六回 10月16日16時〜22時(19時30分ー21時に作品の公演)

2010年10月2日土曜日

personal focus 2009-2010 東京上映

<パーソナルフォーカス>は、3分間(または1マガジン50フィート)の8ミリフィルム作品であれば、自由参加・無審査で上映するフィルムフェスティバルです。1978年、福岡のフィルムメーカーズフィールド(FMF)によって企画・開催され、紆余曲折ありながらも、そのスタイルをほぼ変えることなく今回21回目を迎えました。

しかしながら国内で最も手軽なフィルムとして愛されてきた“フジカシングル8”が2年後には姿を消し、制作メディアとしての8ミリフィルムは未来像を描くことさえ難しくなってきました。FMFからの最後の<パーソナルフォーカス>の呼びかけに、全国各地から寄せられた作品はなんと46本。デジタルメディア全盛のこの時代にあって、これは驚くべきことです。

46本の8ミリフィルムは2時間半の長編フィルムとなり、一年間に亘って全国を巡る旅を続けています。いよいよ東京上陸です!

日時|10月2日(土) 18:00~
会場:小金井アートスポット シャトー2F (ニーエフ)
JR 武蔵小金井駅 南口 徒歩 5分
(南口を出て、ロータリー左手の商店街を直進。セブンイレブン手前の交差点を
右に曲がり150m先、右手の「シャトー小金井」2階。バス停前の入口より)

料金|1000円
終了後 交流会あり (料金別途)

主催|パーソナルフォーカス東京上映企画 / 木乃久兵衛 / One's Eyes Film
協力|小金井アートスポット シャトー2F
お問い合わせ : 070-6658-6025 (川口) kaw@savepoint.org

上 映 作 品
作品タイトル 作者名(年齢/出品数)在住地
01. 山形映画祭2009 加藤到 (51/15) 山形
02. Good morning to you. 田中可也子 (22/初) 山形
03. ながめ 野上寿綿実 (29/02) 茨城
04. 恋 李惠眞 (27/初) 埼玉
05.「夢の巡路」 池田泰典 (36/02) 東京
06. 砂肝とビール 内村茂太 (35/02) 東京
07. フジカブルー 大西健児 (36/初) 東京
08. 夏の残像-ぼくのおじいちゃん 1992夏- 大西健児 (36/初) 東京
09. 夜光 (Night colors) 大西健児 (36/初) 東京
10. トイレットフェアリー 大西健児 (36/初) 東京
11. ノーザンライツ 大西健児 (36/初) 東京
12. 2009 MARS / PARIS 太田曜 (56/03) 東京
13. 無援の抒情 小口容子 (45/初) 東京
14. 渋谷駅、東京、2009年10月 大谷高美 (32/初) 東京
15. vanishing - eight 川口肇 (42/14) 東京
16. 空という名の永遠 窪田浩一 (47/初) 東京
17. 芝生のニコル 新宅謙吾 (35/03) 東京
18.「Lovers at shimokitazawa」 高遠瑛 (―/03) 東京
19.「アルビレオ流星群」 高遠瑛 (―/03) 東京
20. ギフト 邱慕心 (25/初) 東京
21. 第3章 西田宣善 (46/08) 東京
22. C'est fini ! 前田敏行 (53/13) 東京
23. ひきはなれたフィルム (Curtained Film) 万城目純 (―/13) 東京
24. 照映 水由章 (48/14) 東京
25. 昭和51年1月3日<8ミリ撮影人もまた死す> 矢島中 (故人/初) 東京
26. 8月29日 川崎 安武輝昭 (34/04) 東京
27. TSUMARI NO MATSURI 吉本裕美子 (39/02) 東京
28. 夢幻 滄溟舎 (―/02) 東京
29. こまどり アニマル ZOO ほたるいか・ぷろだくつ (41/12) 東京
30. 風の日曜 ヤジマチサト士 (51/初) 東京
31. 下北沢で逢いましょう 出射広海 (47/初) 神奈川
32. Jongno 大野聡司 (32/初) 神奈川
33. 抹殺された言葉への記憶 1 平田正孝 (62/05) 京都
34.『芳一夜話』 櫻井篤史 (53/06) 京都
35. フルーツバスケット 大橋勝 (48/14) 大阪
36. 輝く夜に 岡田彩希子 (33/初) 大阪
37.「生態系作業」 小池照男 (58/03) 兵庫
38. The Last Eight 森下明彦 (不詳/09) 兵庫
39. からくりどけい 黒岡洋一 (65/06) 岡山
40. 満月 能登勝 (52/04) 岡山
41. 1979年さよならチンチン電車 田村年弘 (54/04) 福岡
42. 断簡零墨 II 堀内孝寿 (―/03) 福岡
43. andante 中原千代子 (不明/06) 福岡
44. RE 山本宰 (―/09) 福岡
45. 3min. Rock'n Reel ! 宮田靖子 (53/21) 福岡
46. 還る 福間ののこ(21/初)大阪
当日の上映順序は変わります。年齢・在住地は2009年のものです

●パーソナルフォーカス東京上映のチラシを以下からダウンロードできます。
ご自由にお持ち下さい。
http://savepoint.org/special/PF2009_10_TKY/PF2009-10_omote.pdf
http://savepoint.org/special/PF2009_10_TKY/PF2009-10_ura.pdf

- 別会場情報 -

9.19(日) 15:00~
会場:木乃久兵衛 (キノ・キュッヘ)
http://www1.pbc.ne.jp/users/kino9/
JR 国立駅 南口 徒歩 15分
(南口を出てロータリー右手、西友と神戸屋の間の「富士見通り」を直進15分。
通り左手の中華料理「丸吉」の隣、金正文具のビルの地下(音高正門前))

9.20(月/祝) 16:00~
会場:LA CAMERA (ラ・カメラ)
http://www.ne.jp/asahi/muen/press/index.html
小田急/京王線 下北沢駅 南口 徒歩 12分
(南口を出て、階段を降りた方向にそのまま南口商店街を進む。茶沢通りに合流
してさらに直進。信号を3つ越えた先、右手のビル2階)

2010年10月1日金曜日

10月の無人交換所

会期中、テーブルに置くことのできる範囲で服の交換会を開催しています。もし気に入った服があれば、ぜひお持ち帰り下さい。また、お家に「誰かにもらって欲しい服」、「まだ着られる服」が眠っていたら、お持ちになって下さい。

会期|2010年10月1日(金)-31日(日)
*時間はシャトー2Fのオープンと一緒です。

▼1
持ち込まれた服には「エピソード・タグ」という、いわば「一言カード」のようなものがついています。読んで楽しむも良し、持ち込む方には、一点一点に、値札のかわりにつけてもらいます。

▼2
交換会とは言っても、基本的に自由に持って帰ることも、持ってくるだけのこともできます。「もう着ないけど、まだ着られる服」に「もらう人が喜んでくれる」ように気持ちを載せることで、モノだけでなく思いも回ることをめざしています。

▼3
服を持って来る人、持って帰る人、ただ見て行く人、ひとりひとりによって運営される「無人交換所」です。どうぞ、時間があればついでに服を畳み直したり、整理して行って下されば嬉しいです。みなさまのご協力で気持ち良く服が回るよう、よろしくお願いします!

企画|回服(回る服の会)
「回服」とは、非営利の市民団体「回る服の会」の略称です。日常生活で排出される、
「もう着ないが、まだ着られる服」を「交換会」と「造形会」を通じて回しつつ、人とつながりあう活動です。http://kai-fuku.com/

*イベント情報

11月20日(土) 服の交換会&服から作る会 
主催|府中エコ博
場所|府中駅北口広場


11月28日(日) 服から作る会 
主催|NPO・ボランティアまつり
場所|府中グリーンプラザ他