2009年7月30日木曜日

運営会議 報告

アートフル・アクション!運営会議
2009/07/28 18:00-21:00
学芸大グラフィックデザイン研究室
参加者:10名

<今日の議題>
・前回のふりかえり
・進捗報告
・今後の予定
・広報とメディアの話
・ガッコラボ
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■前回のふりかえり

■進捗報告
7月17日 子ども文化地域コーディネーター養成講座
7月23日 アーティスト招聘事業
7月26日 ダンスカンパニーノマド〜s新作公演@ KANDADA(神田)
・農とアートのコラボレーション(講座)に出演する団体
・「色々な人に参加してもらえるような、アートの刺激になればいい」
7月27日 インプロ・プチ・アートフェスティバル
・新小金井駅:喫茶ウェスト/近所の方が協力してくださった
・観客が公演に合いの手をいれてくれる
・インプロ後半の部も「新小金井」にこだわって実施

■今後の予定
○小金井街道8mmプロジェクト 映像WS
○8月12日 アーティスト招聘準備講座
○8月19日 月例リレートーク(1)

■広報とメディアの話
○ワークフローの整理
○web
○News Letterの企画

■ガッコラボ
○今週末(8/1)のワークショップの内容について
○展示の仕方
○7/31までの広報
・申込者を増やすために検討しました!ご協力お願い致します。

■交流会
・DVD上映
『街にはアートがいっぱい』83分
2007年に宮城県塩竃(しおがま)で開催されたアートイベント「塩竃・ もとまちアート海廊(ウィーク)」の記録


DVDでは、「アートでコミュニケーションする」のではなく、「コミュニケーションするためのアート」であるとの言葉に共感しました。アートは確かに見渡せばどこにでも溢れているものだと思います。一方で、アートにそれなりの「質」も求めなければ、内輪での満足だけで終わってしまいます。内で楽しめることはもちろん第一段階として必要ですが、それに加え、外の人が面白そうだと感じて参加することができることが、今のアートに求められていることではないかと再確認しました。(サトウマキコ)

2009年7月27日月曜日

インプロワークショップ第5回 (プチアートフェスティバル)

7月27日に小金井アートフルアクションのインプロワークショップの発表会がありました!

こんにちは。
ワークショップ参加者の佐々木です。


27日は、開演1時間前に新小金井駅に集まりまずは発表会の準備から始めました。
会場となる喫茶店ウエストに舞台と客席を作ったりと和気あいあいと作業作業。

当日の天気はあいにくの雨模様で、色々困ったこともあったのですがウエストのお客さんや周りのお店の方々の協力もあって、素敵な場
が完成しました。

本当にありがたい力添えをいただき、参加者のやる気もあがる一方でした。


そして遂に開演時間になり、発表会がスタート!

お客さんが予想以上に多くて、急に司会をやることになった僕は少しどきどきしましたが、お客さんたちもノリノリで参加してくれたの
で本当に助かりました。

まずは前座として、しゅうへい&まりが舞踏を、講師のケヴィンが歌を披露。
両者ともウエストの店内を確かな舞台へと導いてくれました。
舞踏の世界観、音楽がもつ人を惹き付ける魅力を見せつけてくれました。拍手喝采です。

そして遂に本編インプロショーが開幕。

過去四回でやってきた即興演劇のゲームやパフォーマンスで客席の温度は急上昇!
本当に和やかでいいお客さんばかりでした。

そして即興の歌、ダンスを発表。
幅広い即興の世界を堪能していただき、客席も参加者も満足顔。

最後はオペラを即興で作り、最高のフィナーレで発表会の幕は降りました。

いやぁいい発表会でした。


特に感動したのは「出会い」についてです。

僕は小金井に住んで四年と少し経つのですが、新小金井にこんな素敵なスペースをもつ喫茶店があるなんて知らなかったし、小金井の人
がこんなに協力的であたたかい人だなんてわかってませんでした。

そういう素晴らしい人たちや場に出会えたことは本当に貴重な体験でした。


アートフルアクションが小金井がもっている素敵な場や人を発掘して、それをきっかけに多くのつながりを作り出していけたらいいなぁ
と思います。


最後に感謝のことばを。

発表会を支えてくださった近隣のみなさん。
会場を貸してくれて、しかも美味しい料理までご馳走してくださったウエストのみなさん。
こういう機会を与えてくれたアートフルアクションの方々。

本当にありがとうございました!

2009年7月23日木曜日

アーティスト招聘準備講座 第1回

日時|2009年7月23日(木)19:00~21:00
場所|小金井市前原暫定集会施設(小金井市役所本庁舎向かい)

アーティスト招聘事業は3年間の段階的なプログラムです。市民とアーティストのコラボレーションをテーマに地域外からアーティストを招聘し、小金井での作品の制作と発表を行います。
1年目は招聘アーティストの決定、2年目は制作、3年目が発表です。初年度となる2009年度は招聘準備事業として2回の講座と6回の委員会を通じて3組のアーティストが決定されました。

準備講座では3名の専門委員から、アートの現状と数組のアーティストや作品が紹介されました。ほとんどの方々は継続的に参加され、講座終了後には参加者から3名の市民委員を募りました。

第1回となる今回は、アーティスト招聘事業についての説明と、専門委員の工藤安代さんからの報告がありました。


■専門委員プロフィール
工藤安代(くどうやすよ)
南カリフォルニア大学院パブリックアート・スタディズ修了。埼玉大学院文化科学研究科博士後期課程修了。NPO法人アート&ソサイエティ研究センター代表理事、文化経済学会会員、日本建築美術工芸協会調査委員、環境芸術学会理事。パブリックアート・コンサルタントとして、九州大学や関西外国語大学のアート計画、「アートクロッシング広島2001展」の企画など数多くのアート事業に携わる。2007年アート&ソサイエティを設立。国内外における社会とパブリックアートの関係について研究調査活動を行う。著書『パブリックアート政策』(勁草書房)。

主催|小金井アートフル・アクション!実行委員会
助成|平成21年度文化庁「文化芸術による創造のまち」支援事業
*この事業は、小金井市芸術文化振興計画推進事業です。

2009年7月22日水曜日

運営会議 報告

アートフル・アクション!運営会議
2009年07月14日 18:00-21:00
@学芸大グラフィックデザイン研究室
参加者:14名

<今日の議題>
・現在進行企画の説明
・SNS等説明
・ガッコラボ企画
・交流会
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■現在進行企画の説明
○月例リレートーク
○アーティスト招へい講座
・最初の2回は公開講座形式・そこで市民委員を3名選んで委員会形式に移行
・初回7月23日(木)説明&工藤安代さんの講義
・2回目8月12日(水)三ツ木紀英さん&大澤寅雄さんの講義
・チラシ配布に協力お願いします!
○小金井こども劇場「今、子ども達にとって必要な文化環境とは?」
・7月17日(金)

■広報について
・もう少しやっている感を出したい。
■SNS説明 https://artfull.so-netsns.jp/

■ガッコラボ
・企画案件等(詳細はお楽しみに!)
■交流会
・ぐるぐる自己紹介(出身地・好きな音楽・好きな食べ物)
・食べ物の話は盛り上がることを発見
・終了間際に学芸大の石井先生登場!

いろいろ企画が動き出してきました。今後の課題は広報と情報共有です。
アナログな情報共有方法として、食べながら飲みながらのおしゃべりは楽しいですね。

(レポート作成:中村美帆)

2009年7月18日土曜日

インプロ・プチ・アートフェスティバルの会場が決まりました。

インプロ・プチ・アートフェスティバルの会場が決まりました。新小金井駅前の「喫茶ウエスト」です。


より大きな地図で 小金井アートフル・アクション! を表示

下記に再度案内を掲載します。
↓↓↓

舞台芸術ワークショップ発表会
=======================
インプロ・プチ・アートフェスティバル(7/27)
=======================
小金井アートフル・アクション!から生まれたプチ・アートフェスティバルです。
舞台芸術ワークショップの第一弾として、インプロワークショップを行なってきました。
演劇を中心に、ダンス、歌など、さまざまな即興を楽しんできました。
そんなまちかどアーティスト達が舞台に立ち、演劇、歌、ダンスをお見せします。
ふだんは日常を営む会場が、今日だけ劇場に大変身します。

日時|7月27日(月)19時〜21時
場所|喫茶ウエスト http://www.koganei-s.or.jp/tenpo/0037/
出演|インプロワークショップ参加者
   高尾隆(東京学芸大学・即興実験学校)
   中込裕美(即興実験学校・ケアとインプロ研究所)
   Kevin McHugh(ジャズ・ピアニスト) ほか
入場料|無料(申込不要/直接会場にお越しください)

どみんごブログ http://blogs.yahoo.co.jp/takao_takashi
即興実験学校 http://improlabo.org/

2009年7月17日金曜日

第1回子ども文化地域コーディネーター養成講座

子ども達が豊かに育つには、その地域の文化が豊かでなくてはなりません。文化を大切にしている街は発展します。文化を大切にしている街では子ども達は生き生き育ちます。文化は子ども達の生きる力を育むからです。地域の文化を豊かにするには、市民の力が不可欠です。では、子ども達にとって必要な文化とは何でしょう? 小金井の文化を豊かにするために、私たちに何ができるのでしょうか? 
 文化政策について数々の著書や提言があり、子どもの文化にも深いかかわりのある中川幾郎氏に、地域での子どもと文化について、市民の役割や可能性等をわかりやすくお話しいただきます。

講師|中川幾郎氏 (帝塚山大学教授・日本文化政策学会会長)
対象|子どもの文化環境に関心のある方、子どもと文化に携わっている方など、どなたでもご参加できます。
日時|2009年7月17日(金)18:30~20:30
場所|前原暫定集会施設 B室
定員|50名(先着順)
参加費|無料


中川幾郎氏プロフィール
1946年大阪府豊中市生まれ。同志社大学経済学部卒業。豊中市役所勤務を経て2000年ヨーロッパ滞在研究派遣(文化施設調査)。2001年帝塚山大学法政策学部教授。2003年同大学院教授。2007年文化政策学会会長に就任。地域と文化に関する切れ味のよい公演は、わかりやすく面白いと定評がある。現在全国からひっぱりだこの講師。


地域ワークショップ(2)

2009年7月16日木曜日

メールニュース/no.0

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
小 金 井 ア ー ト フ ル ア ク シ ョ ン
- collaboration × laboratory -
                 メールニュース/no.0

主催|小金井アートフル・アクション
助成|平成21年度文化庁「文化による創造のまち」支援事業
* 本事業は、小金井市芸術文化振興計画推進事業です。
http://artfullaction.blogspot.com/
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

関東は梅雨明けですね。あっついですね〜。
小金井アートフル・アクション!よりお知らせです。

〜ラインナップ〜

明日!!ぜひぜひ、ご参加ください。
■ 子ども文化 地域コーディネーター養成講座(7/17)

来週!!あっという間にやってきます。お忘れなく。
■ アーティスト招聘準備講座(7/23、8/12)
■ 舞台芸術WS「インプロ・プチ・アートフェス」(7/27)

来月!!心の準備を。たぶん、また連絡します。
■ ガッコラボ「親子でお絵描きキャッチボール」(8/1〜)
■ 月例リレートーク「相談しよう、そうしよう」(8/19)

〜詳しいお知らせ〜

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第1回子ども文化地域コーディネーター養成講座
========================
地域文化で私たちができること
ー子ども達の文化環境を豊かにするためにー(7/17)
========================
子ども達が豊かに育つには、その地域の文化が豊かでなくてはなりません。文化を大切にしているまちは発展します。文化を大切にしているまちでは子ども達は生き生き育ちます。文化は子ども達の生きる力を育むからです。地域の文化を豊かにするには、市民の力が不可欠です。では、子ども達にとって必要な文化とは何でしょう? 
 文化政策について数々の著書や提言があり、子どもの文化にも深いかかわりのある中川幾郎氏に、地域での子どもと文化について、市民の役割や可能性等をわかりやすくお話しいただきます。

講師|中川幾郎氏(帝塚山大学教授・日本文化政策学会会長)
対象|子どもの文化環境に関心のある方、子どもと文化に
携わっている方など、どなたでもご参加できます。
日時|7月17日(金)18:30~20:30
場所|小金井市前原暫定集会施設 B室
http://tinyurl.com/oo8dn2
定員|50名
費用|無料
申込・問合せ|(特)遊び・文化NPO小金井こども劇場
TEL & FAX 042-384-2569 ( TEL 火・金 10:00~15:00 )

講師プロフィール|中川幾郎
1946年大阪府豊中市生まれ。同志社大学経済学部卒業。豊中市役所勤務を経て2000年ヨーロッパ滞在研究派遣(文化施設調査)。2001年帝塚山大学法政策学部教授。2003年同大学院教授。2007年文化政策学会会長に就任。地域と文化に関する切れ味のよい公演は、わかりやすく面白いと定評がある。現在全国からひっぱりだこの講師。

*(特)遊び・文化NPO小金井こども劇場
http://koganeikodomogekijo.web.fc2.com/
*「子ども文化地域コーディネーター養成講座」第2回以降は9月~開催予定

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アーティスト招聘事業
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アーティスト招聘事業準備講座(7/23、8/12)
================================
アーティスト招聘事業は、市民とのコラボレーションをテーマに、小金井で作品制作から発表までを行なうアーティストを招聘する事業です。3年を事業実現の目安として、本年度は招聘アーティストを決定します。
準備講座ではアーティスト招聘事業準備委員会の専門委員が講師となります。講師が関わるアート活動の現状を、実例を交えて紹介し、アーティストの提案も行なう予定です。

日時|
第1回|7月23日(木)19〜21時
 ・ アーティスト招聘事業についての説明
 ・ 専門委員からの報告①|工藤安代さん
第2回|8月12日(水)19〜21時
 ・ 専門委員からの報告②|三ツ木紀英さん
 ・ 専門委員からの報告③|大澤寅雄さん
* 第3回以降は専門委員に市民委員を加えた委員会形式での開催となります。
委員会は8月26日(水)19時より、前原暫定集会施設にて開催予定です(傍聴可)。
定員|各回30人
対象|アートの現状が知りたい、もしくは市民委員になりたい、と思われる方ならば、どなたでも。市内外を問いません。
場所|小金井市前原暫定集会施設
http://tinyurl.com/oo8dn2
申込|メールにて(artfullaction*gmail.com)まで。*は@へご変更ください。もしくは、直接または電話、ファックス、Eメールでコミュニティ文化課(前原暫定集会施設☎387—9923 FAX388-1323)へ。

市民委員について|
講座形式の2回終了後、3人の方にアーティスト選定委員会の市民委員として参加いただくことができます。4回の委員会を開催し、専門委員との議論を重ね、来年度以降の事業推進を目指します。年齢や経験は問いません。居住地の市内外も問いません(ただし、委員会は小金井での開催となります。ご検討の上、ご参加ください)。

専門委員プロフィール|
工藤安代(くどうやすよ)
南カリフォルニア大学院パブリックアート・スタディズ修了。埼玉大学院文化科学研究科博士後期課程修了。NPO法人アート&ソサイエティ研究センター代表理事、文化経済学会会員、日本建築美術工芸協会調査委員、環境芸術学会理事。パブリックアート・コンサルタントとして、九州大学や関西外国語大学のアート計画、「アートクロシング広島2001展」の企画など数多くのアート事業に携わる。2007年アート&ソサイエティを設立。国内外における社会とパブリックアートの関係について研究調査活動を行う。著書『パブリックアート政策』(勁草書房)。

三ツ木紀英(みつきのりえ)
アート・コーディネーター/NPO芸術資源開発機構(ARDA)理事。97-98年英国留学後、英国での日本人作家展覧会のコーディネートを手始めに、街でのアートプロジェクトや、児童館、高齢者施設、保育園でのアートプログラムを企画運営や、市立ギャラリーや美術館での展覧会企画制作などに関わる。01 年神田そばあーと、04年「きょうのはやまにみみをすます」神奈川県立近代美術館葉山、川口市立アートギャラリー・アトリアにて、07年「アーティスト・イン・スクールーアーティストが学校にやってきた!ー」08年「マイ・アートフル・ライフー描くことのよろこびー」(09年京都造形芸術大学に巡回)等。

大澤寅雄(おおさわとらお)
1994年、慶應義塾大学文学部卒。劇場コンサルタントとして公共ホール・劇場の管理運営計画や開館準備業務に携わる。2003年、文化庁新進芸術家海外留学制度により米国シアトル近郊でNPOによる劇場運営を研修。NPO法人STスポット横浜の理事・事務局長を経て、現在は(株)ニッセイ基礎研究所芸術文化プロジェクト室研究員、日本橋学館大学非常勤講師、アートNPOリンク事務局、東京大学文化資源学公開講座「市民社会再生」運営委員を務める。アートと社会との関係についての調査研究や、音楽、演劇、ダンス等の映像撮影、編集等も行っている。

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舞台芸術ワークショップ発表会
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インプロ・プチ・アートフェスティバル(7/27)
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小金井アートフル・アクション!から生まれたプチ・アートフェスティバルです。
舞台芸術ワークショップの第一弾として、インプロワークショップを行なってきました。
演劇を中心に、ダンス、歌など、さまざまな即興を楽しんできました。
そんなまちかどアーティスト達が舞台に立ち、演劇、歌、ダンスをお見せします。
ふだんは日常を営む会場が、今日だけ劇場に大変身します。

日時|7月27日(月)19時〜21時
場所|交渉中。近日中にブログで発表します。
出演|インプロワークショップ参加者
   高尾隆(東京学芸大学・即興実験学校)
   中込裕美(即興実験学校・ケアとインプロ研究所)
   Kevin McHugh(ジャズ・ピアニスト) ほか
入場料|無料(申込不要/直接会場にお越しください)

どみんごブログ http://blogs.yahoo.co.jp/takao_takashi
即興実験学校 http://improlabo.org/

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こどモード×ガッコラボ 特別ワークショップ
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親子でお絵描きキャッチボール(8/1)
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お父さん、お母さんと一緒に楽しく絵を描いてみよう!
親子で楽しめるワークショップを開催します。

日時|8月1日(土)
   午前11時〜12時半
   午後15時〜16時半
対象学年|小学校低・中学年
会場|東京学芸大学コミュニティホール
http://tinyurl.com/oo8dn2
参加費|無料
定員|午前・午後の部ともに親子10組まで(先着順)
申込方法|参加時間(午前/午後)、保護者のお名前、お子様のお名前、参加人数、メールアドレスをご明記の上、oyakodeoekaki*gmail.com までお申し込みください。*は@へご変更ください。
*8月3日(月)より同会場にて、ワークショップで描いた作品の展示を行います。
*8月10日(月)13時半〜15時には「プレイバック こどモード!」としてワークショップや展示の振り返り、学生プレゼンテーション、教員の解説など日頃のこどモードの活動を公開し、美術・教育関係の方はもちろん地域の方々も一緒に、プレイバックします。どなたでもご参加できます。

連携|東京学芸大学・学芸大こども未来プロジェクト こどモード
http://www.u-gakugei.ac.jp/~codomo/

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月例リレートーク“相談しよう、そうしよう”
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日常とアートをつなぐにはどうすればいいですか??
ーアサダワタルさん(大和川レコード / 築港ARCチーフディレクター etc…)に聞く
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このリレートークでは、全国各地から、地域を拠点にアート活動を行なっているゲストをお招きし、お話をうかがいます。
 第1回となる8月のゲストは大阪からアサダワタル(大和川レコード)さんにお越しいただきます。アサダさんは「アートというメディアを介した(他)分野交流!」をテーマとした築港ARCというプロジェクト運営を中心に、「アートと日常の架け橋」となるような活動を行なっています。
 今回は「日常とアートをつなぐにはどうすればいいですか?」をテーマに、アサダさんの日頃の活動を伺いながら、小金井アートフル・アクション!の今後の活動も相談しつつ、参加者の方々も交えて議論していこうと思います。

日時|8月19日(水)19時〜
場所|小金井市役所第2庁舎8階801号室
http://tinyurl.com/oo8dn2
定員|30人
参加費|500円
申込方法|メールにて(artfullaction*gmail.com)まで。*は@へご変更ください。もしくは、直接または電話、ファックスでコミュニティ文化課(前原暫定集会施設内☎387—9923 FAX388-1323)へ。
企画協力|kamm(小金井で、芸術を伝える、メディアをつくる)
http://kammweb.blog115.fc2.com/

ゲストプロフィール|
アサダワタル(a.k.a.大和川レコード)
1979年生。大阪市立大学法学部政治行政コース卒。「日常再編集」を徹底したスローガンに、実社会に根ざしたプロジェクト型の表現、ならびに映像、音楽、テキスト、インターネットなど様々なメディアを用いたパフォーマンスを主体に津々浦々で活動。主に手がけているプロジェクトは「築港ARC」(大阪市現代芸術創造事業委託、チーフディレクター担当)、「208南森町」(住居用マンションサロン、メンバー)、「cocoroom」(アートNPO、副代表理事担当)の組織運営など。とりわけ最近のものとして「住み開きアートプロジェクト」(アサヒアートフェスティバル2009参加事業)、「KAMAN!- TV」(トヨタ財団助成事業)、「テレビをみる日」(音楽家 米子匡司とのメディアプロジェクト)など、また今夏以降、大阪中之島、兵庫淡路島、滋賀大津、青森八戸のプロジェクトに参加予定。その他、映画やCMにてドラム演奏、バンド「SJQ」(HEADZ/cubicmusic)のメンバーとして、そして某大手ポータルサイトの占いコンテンツライターとしても闇討ちで活動。昨年2008年、横浜BankART1929「CafeLiveSeries2008」にて「BankART賞」受賞。
http://yrecord.exblog.jp/

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以上です。

いずれかの企画でみなさんに
お会いできることを楽しみにしています!!

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小金井アートフルアクション
-collaboration×laboratory-
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
主催:小金井アートフル・アクション!実行委員会
助成:平成21年度文化庁「文化芸術による創造のまち」支援事業
*本プロジェクトは小金井市芸術文化振興計画推進事業です。
http://artfullaction.blogspot.com/

2009年7月13日月曜日

インプロワークショップ第4回

第4回7/13(月)19:00〜21:00 小金井市市民会館(萌え木ホール)

こんにちは!インプロワークショップアシスタントのあきです。ひろみから急遽アシスタントを仰せつかり参上いたしました(笑)今日はダンスワークショップ。前半は「感じる」ことをメインに、後半は「パフォーマンス」を意識した内容でした。
まずは、自己紹介から体のストレッチ。体のどこが凝っているのかはそれぞれ違うもの。椅子を使って各々伸ばしたいところを伸ばしました。椅子っていろんな使い方があるのね。みんなのやっているストレッチを真似してみたり、新しい発見あり♪

その後は、薄目を開けてフリーで歩く。まずは一人。その次は二人。相手の存在を意識しつつ感じあう。最後は4人。私一人だけ揃っていませんでした(汗)普段どれだけ回りを感じて生きていないか(いい意味で)、意識するとこんなにも感じられるものなんだと発見。

その後は、「リード&フォロー」をやりました。二人一組になって手を重ね合わせる。一人が目を瞑り一人が誘導。相手のことを感じながら自由に動いてみる。上下左右などなど少しの変化で目を瞑っている人の体の動きが大きく変化する。目で見るよりも感じた方が影響は大きいと実感。体を動かすのでこまめに休憩。

後半は、音楽にあわせて前後でミラー。前の人の動きにあわせて後ろの人が動きます。その後は、なんとソロでダンス!!!踊りたい音楽をかけて4人が一人ずつ華麗に舞う♪ビデオを回していた私もファインダー越しに沢山刺激をうけました。踊った後のみんなの感想は、自分の気持ちに集中してできた。普段なら恥ずかしいと思うかもしれないけど、今日はそれがなかった。逆に少人数でよかった。」「普段、運動は好きじゃないけど、今日は体の方から動きたいといったから珍しかった。月1ぐらいでこんなワークショップがあったらいいな。」プロの人たちの踊りをすごいと思って見るのとは違った楽しさがあった」などなど。嬉しい感想がたくさんでてきました!私は、2時間の間にいきなりソロを踊れてしまうみんなに脱帽。心も体も開放された瞬間だったに違いありません。やっぱり即興は面白い!次回もこうご期待です!


2009年7月8日水曜日

企画会議 報告

2009年7月7日(火)@市役所西庁舎2階第5会議室
参加人数:8名

<今回の議題>
・全国で行っているアート活動の資料の紹介
・14日の運営会議の形式について
・ガッコラボ(学校連携事業)の企画検討


<今後の予定>
●7月13日(月)インプロワークショップ第4回(全5回のスケジュールへ)

●運営会議:7月14日(火)18:00−@学芸大グラフィック研究室
スタッフ全員で進捗報告や今後の活動について意見交換をします。前半は進捗報告、後半は交流会:参加者が話をする会/聞く会です。


会議内で企画をつめている「ガッコラボ(学校連携事業)」の第1回は今月末です。詳細が決まり次第、このブログでもお知らせします!
(記事作成:永嶋)

2009年7月6日月曜日

インプロワークショップ第3回

こんにちは。
ワークショップ参加者のちーです。

第3回の内容を、今更ですが、ふりかえりたいと思います。

(自分の感想も含めて書いていたら、長くなってしまいました。ここだけ読めば流れはわかる!というところに●をつけたので、よければそこだけ読んでください)

第3回 7/ 6(月)19:00〜21:00 小金井市前原暫定集会施設(B会議室)
  

●第3回は、即興で歌ってしまおう!というワークショップ。メンバーは、参加者8名と、どみんご、ヒロミ、Kevin。と、ビデオで記録を撮っているSさんの計12名でした。

お風呂に入りながら、適当な鼻歌を歌ったことのある人は、多いと思います。それなのに、「他人の目」というプレッシャーがあると、急に歌えなくなってしまう。そのプレッシャーをとりのぞいて、シャワーを浴びつつ歌う感じで歌ってみよう!そういうコンセプトでした。(と、私は解釈しました)

ジャズ・ピアニストのKevinをゲストに迎えて、様々なタイプの音楽を楽しんだ、贅沢な2時間となりました。

   * * *

19:02
少し遅れて会場に着くと、すでにほとんどの参加者が集まっていました。第1回から引き続いての参加者が多く、初回ほどは緊張せずに、部屋に入ることができました。新しい顔も3人ほどいて、どんなワークになるのか、楽しみです。

19:05
一階に移動して、皆で机や椅子を部屋の隅に寄せながら、ワークショップの空間をつくります。中には、床を掃き掃除する参加者も。よく気がつくなあ。

そしていよいよワーク開始です。歌は誰でも歌えるんだよ、というどみんごの話と、それから、「歌が下手って言われたことがある人?」という質問がありました。でも、手を挙げたひとは意外と少なかったかな。

それから、
●全員が円になって、「あー」とか「らー」とか、「ぴゅりるるる〜」などと声を出したり、
体をつかってリズムをつくったり、それらを重ねあったり、聞きあったりしました。楽器をつかったわけでもなく、歌を歌ったわけでもないのに、皆の出す音を重ねると、不思議な音楽が生まれたようで、おもしろい。

次は、
●聖徳太子ゲーム。
2チームに分かれて、片方のチームが「サラダ」とか「おとそ」とか「ゆきち」とか、3文字の単語を大声で叫ぶのを、もう片方のチームが当てるゲームです。もちろん、普通に「サラダ」と言ったのでは、すぐにわかってしまうので、チームの中で「サ」を言う人、「ラ」を言う人、「ダ」を言う人、と役割を決めて、皆で同時に言うのです。

どんな単語を選ぶか、どういう順番で並んで叫ぶかなど、戦略を立てるのが楽しく、また、当てるほうも、なんとかわかってやろうと本気で頑張るので、ものすごい盛り上がりを見せました。また歌い始めていないに、気づけば8時を過ぎています。

注:
円になって音で遊んだのと、聖徳太子ゲームの順番は、もしかすると逆やったかも……(うろ覚え)

   * * *

20:15
●いよいよ、Kevinの伴奏に合わせて、歌ってみようといことになり、パイプ椅子で客席が作られました。ここまではゲームに参加していたKevinは、持参したキーボードの前に。どみんごからは、歌うときのヒントとして、歌詞は「シンプル」かつ「くりかえし」、というアドバイスをもらいました。

そして、ブルース、ファンク、ボサノヴァ、レゲエ、に挑戦!

●「ブルース」では、
お客さん役の参加者から「何かブルーになるもの」というタイトルをもらって、即興でひとりずつ歌いました。

「火事」「食費がかさむ」「毒キノコ」「先が見えない」「急にどしゃぶりの雨」「(足の)小指をぶつけた」「ケーキおとした」「選挙に落ちた」「ふられた」「洗濯物を干したら雨に降られた」

「ふられた」はシンプルにつらいけど、個人的には、「先が見えない」のブルーさもリアルです。

即興ソングがはじめての参加者もいたのに、いきなりひとりで歌うなんて、考えてみれば、すごいんじゃないかと今は思うのですが、そのときは、不思議にしんどいとは思わなかったです。

私は「急にどしゃぶりの雨」を歌いましたが、勝手に長々とした歌詞になってしまい、反省。
(別に、絶対に「シンプル」とか「くりかえし」にしなさい、と言われたわけではないのに、勝手に反省)でも、なんか、上手く歌えなくてもまあいいかな〜という気分になりました。

最後は、ずっとビデオを回していたSさんが、「急に歌わないといけなくなった」というタイトルで熱唱。すばらしかったです!

20:35
●次は、2人組みになって「ファンク」を歌います。全然意味のない歌詞を、とにかく歌う、
もしくは体をぐねぐね動かしたりしよう。そんな感じ。イメージは電気グループらしいです。
Kevinからのアドバイスで、お客さんから「動詞」をもらって、それをテーマに歌うことに。

「歯をみがく」「掻け」「やぶれ」「洗え」など、一見歌にならなさそうな動詞たちから、みごとなファンクが生まれていきました。

●3曲目は「ボサノヴァ」
南米の、サンバのゆっくりした感じ、あんまりイイ発声じゃなくて、ぼそぼそ歌っているイメージだそうです。といわけで、どみんごが、「これから授業」というタイトルで一曲歌ってくれました。ノーパッションかつクール。日常のことをたらたらと歌う、に、なるほど。

私たちも、「縁側で寝てる」とか「紅茶を入れる」など、日常のたるい感じ、というか、まったりした感じで歌います。4人くらいが一度に出てきて、1人がメインで歌い、あとの3人がコーラスではもります。コーラスが、けっこう楽しくて好き。

そろそろ時間もなくなってきたということで、
●最後に「レゲェ」で締めました。
またまた2人組みになって、交互に歌ったり、はもったり。テーマは「アドバイス」ということで、「歯をみがけよ」「食べ過ぎるな」という歌をレゲェで歌いました。

   * * *

●21時を少し過ぎて、ワークが終了。
全員が椅子を持ってきて車座になり、感想を言い合いました。

まず、どみんごから思ったより、聖徳太子ゲームが長引いた、色々なスタイルの歌をたくさん歌うことが今日のテーマだったとの発言があり。

参加者からは、
「もっと歌いたい」
「オペラもやりたかった」
「レゲェはアドバイス、とかファンクは動詞、とかおもしろい。
曲の持ってる動きとか、おもしろい」
「長引いてしまった聖徳太子ゲームは楽しかったです。それは言っとこうかと(笑)」
「なんとなく歌うだけで歌詞になるなあ」
「2人でやって、音も聞いて、って難しい」
などの感想が出されました。

即興で歌うのはやっぱり難しいけど、ワークショップが終わった時に、もっと歌いたい!と思えたのがよかったです。自分の歌を下手やなあと思って歌えないよりも、ずっと楽しい。色々な人の歌声を聴くことで、それぞれの魅力が感じられたのも、素敵な経験でした。

2009年7月1日水曜日

企画会議 報告

2009年6月30日(火)@市役所西庁舎2階第5会議室
参加人数:11名

<今回の議題(順不同)>
・全国で行っているアート活動の資料紹介
・本日の議題
・参加した方の自己紹介
・ガッコラボ(学校連携事業)
・障害者の方との活動について
・講座「アートと社会と公共性」
・勉強会
・今後の予定
・本日の決定事項

○会議の内容、決定事項
・ガッコラボ1回目のテーマは「大人の目線、子どもの目線」
・学芸大のコミュニティセンターが、7月31日から2週間使える
・スタッフ交流の場をつくる(交流会として、勉強会もしくは運営会議と組み合わせ)
・次回7月14日の運営会議は、形式を交流会のようにする
・講座「アートと社会と公共性」は8月からスタート
月1程度でスタッフがホストをして、全国のアート活動を行う人をゲストとして呼ぶ。

いよいよ、企画が具体的になってきました。次回の企画会議は7月7日(火)18:00です。
ガッコラボの企画内容を詰めていきます!













(おまけ)
今回の会場となった西庁舎はレトロな雰囲気漂うたてもの。一見の価値ありです! (本庁舎の向かって左側にあります)
(記事作成:永嶋)