2009年7月6日月曜日

インプロワークショップ第3回

こんにちは。
ワークショップ参加者のちーです。

第3回の内容を、今更ですが、ふりかえりたいと思います。

(自分の感想も含めて書いていたら、長くなってしまいました。ここだけ読めば流れはわかる!というところに●をつけたので、よければそこだけ読んでください)

第3回 7/ 6(月)19:00〜21:00 小金井市前原暫定集会施設(B会議室)
  

●第3回は、即興で歌ってしまおう!というワークショップ。メンバーは、参加者8名と、どみんご、ヒロミ、Kevin。と、ビデオで記録を撮っているSさんの計12名でした。

お風呂に入りながら、適当な鼻歌を歌ったことのある人は、多いと思います。それなのに、「他人の目」というプレッシャーがあると、急に歌えなくなってしまう。そのプレッシャーをとりのぞいて、シャワーを浴びつつ歌う感じで歌ってみよう!そういうコンセプトでした。(と、私は解釈しました)

ジャズ・ピアニストのKevinをゲストに迎えて、様々なタイプの音楽を楽しんだ、贅沢な2時間となりました。

   * * *

19:02
少し遅れて会場に着くと、すでにほとんどの参加者が集まっていました。第1回から引き続いての参加者が多く、初回ほどは緊張せずに、部屋に入ることができました。新しい顔も3人ほどいて、どんなワークになるのか、楽しみです。

19:05
一階に移動して、皆で机や椅子を部屋の隅に寄せながら、ワークショップの空間をつくります。中には、床を掃き掃除する参加者も。よく気がつくなあ。

そしていよいよワーク開始です。歌は誰でも歌えるんだよ、というどみんごの話と、それから、「歌が下手って言われたことがある人?」という質問がありました。でも、手を挙げたひとは意外と少なかったかな。

それから、
●全員が円になって、「あー」とか「らー」とか、「ぴゅりるるる〜」などと声を出したり、
体をつかってリズムをつくったり、それらを重ねあったり、聞きあったりしました。楽器をつかったわけでもなく、歌を歌ったわけでもないのに、皆の出す音を重ねると、不思議な音楽が生まれたようで、おもしろい。

次は、
●聖徳太子ゲーム。
2チームに分かれて、片方のチームが「サラダ」とか「おとそ」とか「ゆきち」とか、3文字の単語を大声で叫ぶのを、もう片方のチームが当てるゲームです。もちろん、普通に「サラダ」と言ったのでは、すぐにわかってしまうので、チームの中で「サ」を言う人、「ラ」を言う人、「ダ」を言う人、と役割を決めて、皆で同時に言うのです。

どんな単語を選ぶか、どういう順番で並んで叫ぶかなど、戦略を立てるのが楽しく、また、当てるほうも、なんとかわかってやろうと本気で頑張るので、ものすごい盛り上がりを見せました。また歌い始めていないに、気づけば8時を過ぎています。

注:
円になって音で遊んだのと、聖徳太子ゲームの順番は、もしかすると逆やったかも……(うろ覚え)

   * * *

20:15
●いよいよ、Kevinの伴奏に合わせて、歌ってみようといことになり、パイプ椅子で客席が作られました。ここまではゲームに参加していたKevinは、持参したキーボードの前に。どみんごからは、歌うときのヒントとして、歌詞は「シンプル」かつ「くりかえし」、というアドバイスをもらいました。

そして、ブルース、ファンク、ボサノヴァ、レゲエ、に挑戦!

●「ブルース」では、
お客さん役の参加者から「何かブルーになるもの」というタイトルをもらって、即興でひとりずつ歌いました。

「火事」「食費がかさむ」「毒キノコ」「先が見えない」「急にどしゃぶりの雨」「(足の)小指をぶつけた」「ケーキおとした」「選挙に落ちた」「ふられた」「洗濯物を干したら雨に降られた」

「ふられた」はシンプルにつらいけど、個人的には、「先が見えない」のブルーさもリアルです。

即興ソングがはじめての参加者もいたのに、いきなりひとりで歌うなんて、考えてみれば、すごいんじゃないかと今は思うのですが、そのときは、不思議にしんどいとは思わなかったです。

私は「急にどしゃぶりの雨」を歌いましたが、勝手に長々とした歌詞になってしまい、反省。
(別に、絶対に「シンプル」とか「くりかえし」にしなさい、と言われたわけではないのに、勝手に反省)でも、なんか、上手く歌えなくてもまあいいかな〜という気分になりました。

最後は、ずっとビデオを回していたSさんが、「急に歌わないといけなくなった」というタイトルで熱唱。すばらしかったです!

20:35
●次は、2人組みになって「ファンク」を歌います。全然意味のない歌詞を、とにかく歌う、
もしくは体をぐねぐね動かしたりしよう。そんな感じ。イメージは電気グループらしいです。
Kevinからのアドバイスで、お客さんから「動詞」をもらって、それをテーマに歌うことに。

「歯をみがく」「掻け」「やぶれ」「洗え」など、一見歌にならなさそうな動詞たちから、みごとなファンクが生まれていきました。

●3曲目は「ボサノヴァ」
南米の、サンバのゆっくりした感じ、あんまりイイ発声じゃなくて、ぼそぼそ歌っているイメージだそうです。といわけで、どみんごが、「これから授業」というタイトルで一曲歌ってくれました。ノーパッションかつクール。日常のことをたらたらと歌う、に、なるほど。

私たちも、「縁側で寝てる」とか「紅茶を入れる」など、日常のたるい感じ、というか、まったりした感じで歌います。4人くらいが一度に出てきて、1人がメインで歌い、あとの3人がコーラスではもります。コーラスが、けっこう楽しくて好き。

そろそろ時間もなくなってきたということで、
●最後に「レゲェ」で締めました。
またまた2人組みになって、交互に歌ったり、はもったり。テーマは「アドバイス」ということで、「歯をみがけよ」「食べ過ぎるな」という歌をレゲェで歌いました。

   * * *

●21時を少し過ぎて、ワークが終了。
全員が椅子を持ってきて車座になり、感想を言い合いました。

まず、どみんごから思ったより、聖徳太子ゲームが長引いた、色々なスタイルの歌をたくさん歌うことが今日のテーマだったとの発言があり。

参加者からは、
「もっと歌いたい」
「オペラもやりたかった」
「レゲェはアドバイス、とかファンクは動詞、とかおもしろい。
曲の持ってる動きとか、おもしろい」
「長引いてしまった聖徳太子ゲームは楽しかったです。それは言っとこうかと(笑)」
「なんとなく歌うだけで歌詞になるなあ」
「2人でやって、音も聞いて、って難しい」
などの感想が出されました。

即興で歌うのはやっぱり難しいけど、ワークショップが終わった時に、もっと歌いたい!と思えたのがよかったです。自分の歌を下手やなあと思って歌えないよりも、ずっと楽しい。色々な人の歌声を聴くことで、それぞれの魅力が感じられたのも、素敵な経験でした。

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