こんにちは。インプロワークショップ参加者の弓井です。
前原集会室にて行いました。
この日は、演劇の日ということで、人はもともとクリエイティブだ!というテーマでした。
まず最初にワークショップのお手伝いをしてくださってるひろみさんのエクササイズを皆で行いました。
「宇宙と交信する」エクササイズです。皆で円を作り、左手は受信の手、右手は発信の手というつもりで、隣の人と手を重ねます。目をつぶって呼吸は止めないで意識を集中させます。
しばらくやった後は何だか気持ちがすっきりする様な不思議にふわふわした浮遊感が漂いました。
その後は二人一組になり、「ショートトリップ」をしました。一人が目をつぶりリラックスして、好きなところを思い浮べます。一人はどこにいるのか、や何が見えるかなど聞いていきます。私は海へ行きました。海の音や匂い、天気などを感じて何だかすっかり旅行気分になってしまいました。
その後、空を飛びました!
飛ぶ人が外に出ている間に他のメンバーで準備をします。集会室にあった椅子を使い、飛ぶ人に目をつぶってもらいます。他のメンバーで椅子を浮かし、うちわ
で風を起こしたり、ストールやタオルで飛ぶ人の体に当たる浮遊物を表現したり、下敷きでオゾン層を表現したり…
体験した参加者の皆はそれぞれに空を飛ぶ不思議体験をした様です。まったく手作りの装置なのに、人の想像力はすごい!
その後は、「パペット」をやりました。2人ペアになり、一人がパペットになります。パペットは喋れます。操り師は後ろからパペットの手を動かします。
それを使って、同窓会や結婚式の立食パーティー、西部警察の様な倉庫での決闘、巌流島での戦いをやりました。
今度は、操り師はパペットの近くでかがんで喋り、パペットが動きます。それを使って、西部劇、余命1ヶ月の花嫁などエチュードをたくさんやりました。
操られている方も操っている方も、お互いに引っ張ったり引っ張られたりしながらエチュードを展開させて行きます。
皆の感想は、「パペットを動かしている方が何故か大胆になる。」「動かされている方がなかなか思い通りにならない様子が見ていておもしろい」でした。毎週違うテーマなので次回も楽しみです!何よりその日のメンバーでしか作れないものなので、それがすごく楽しみであります。
(レポート作成:弓井茉那)
途中からみていただけなのに、おなかがいたくなるくらい笑っちゃいました。見られなかった前半の様子もわかるレポート、ありがとうございます、拝見できて嬉しいです。
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